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六代高橋道八 御本立鶴写 茶碗

2020年7月23日(木)

 

六代高橋道八 御本立鶴写 茶碗を入手しました。

 

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轆轤目が残り、ほのかに朱鷺色が出た いいお茶碗です。

 

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御本立鶴茶碗
日本から朝鮮釜山窯に注文した茶碗を御本と呼び、寛永年間、3代将軍家光が

細川三斎の喜寿の賀に立鶴の絵を描き、遠州が切形をつけ、対馬の宗家を通じて注文したと伝わる。
現在数碗が伝世している。
 

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特徴は口辺がやや端反りで、胴部に白黒二色象嵌で二面に
立鶴の押型が相対している。高台は三方割であることが約束
となってる。

 

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六代 道八(明治14年(1881年)- 昭和16年(1941年))

四代次男。本名「英光」、号「華中亭」。先代、及び四代の陶法をつぎ、染付煎茶器に名品がある。大正4年襲名。作風は仁阿弥以来の雅致を加え、陶技は諸般にわたる。

昭和3年、今上陛下の即位式に際し大花瓶を作成。

 

 

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作者共箱。

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径10,8センチ   高8,5センチ

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価格は23,000円です。



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樂弘入 松絵赤茶碗

2020年7月20日(月)

 

樂家十二代 弘入造 松絵赤茶碗を入手しました。

 

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釉薬の濃淡や箆使いで変化をつけています。

 

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観る角度で景色が違います。

 

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出来の良いお茶碗です。

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無傷で綺麗な状態です。

 

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十二代 弘入(安政4年(1857年) - 昭和7年(1932年))
十一代慶入長男。明治4年に家督相続するが、茶道衰退期のため若いときの作品は少なく、晩年になって多数の作品を制作する。大胆なへら使いに特徴があるとされる。大正8年(1919年)に隠居、以後は京都本邸と九代の別荘であった滋賀県の石山を往復し、優雅な晩年を送る。

 

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箱は時代感があります。

 

明治35年・1902年 壬寅(みずのえ とら)の作品です。

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作者共箱。

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径11,3センチ   高8,0センチ

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価格は24万円です。



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十四代亀井味楽 高取焼茶碗 鵬雲斎宗匠

2020年7月17日(金)

 

十四代亀井味楽造 高取焼茶碗を入手しました。

 

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鵬雲斎宗匠のお箱書。昭和50年頃の御染筆です。

(裏千家 前家元 十五代鵬雲斎宗室 現,玄室汎叟大宗匠)

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高取焼(たかとりやき)は、福岡県直方市、福岡市早良区などで継承されている陶器で400年ほどの歴史があります。
筑前福岡藩主、黒田長政が朝鮮出兵の際に陶工、八山(日本名・八蔵重貞)を連れ帰り、福岡県直方市にある鷹取山の麓で焼かれるようになったのが始まりです。

 

 

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時代とともに鷹取が高取の名称に変わり、その後、窯場は永満寺宅間窯、内ヶ磯(うちがそ)窯、山田窯、白旗山窯など移窯を繰り返しました。

 

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黒田藩の御用窯として栄えた高取焼はその後、茶人・小堀遠州の指導を受け、遠州好み七窯(赤膚・上野・高取・古曽部・志戸呂・膳所・朝日)の一つに選ばれ、茶陶・高取焼として名を高めていきました。

 

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高取焼の特徴は陶器でありながら磁器のような薄さと軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、きめ細かく繊細な生地であることです。

特に鉄さび、藁灰、木灰、長石を原料として微妙な調合で作られた「高取焼釉薬」を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。

 

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十四代亀井味楽

福岡市高取に生まれる。本名源八郎。戦後、祖父の高取焼第13代亀井弥太郎味楽に師事し、本格的に作陶に取り組む。昭和39年日本伝統工芸展に初入選し、以後入選を続ける。同年14代味楽を襲名。同56年日本工芸会正会員となる。御用窯の流れを汲み、遠州好みの優美な茶陶を得意としている。

 

作者共箱。

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径11,9センチ   高7,9センチ

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五十鈴焼 大神宮御水碗形茶碗 円能斎

2020年7月16日(木)

 

五十鈴焼 大神宮御水碗形茶碗を入手しました。

 

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今日庵 裏千家13代 円能斎宗匠の御箱書。

「大神宮御水碗形 栖鳳画伯杉之図 銘 神路山」

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竹内栖鳳(1864~1942年・帝室技芸員・第一回文化勲章)の杉の絵。

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大正7年、祇園新地甲部歌舞練場の第50回都踊(みやこおどり)の記念として「五十鈴の調(いすずのしらべ)」を開催され、その記念として作られた作品です。

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作者共箱。

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径12,4センチ   高6,0センチ

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朝日焼 松林豊斎  燔師茶碗 即中斎

2020年6月15日(月)

 

朝日焼 松林豊斎造 燔師茶碗を入手しました。

 

燔師(はんし)とは
師匠が焼いた物という意味である。赤い粗めの斑点がぽつぽつと表面に浮き出たような器をいう。

 

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即中斎宗匠の御箱書、御銘「慶雲」

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朝日焼(あさひやき)は京都府宇治市で焼かれる陶器。宇治茶の栽培が盛んになるにつれ、茶の湯向けの陶器が焼かれるようになった。古くは桃山時代から茶器を製造し、江戸時代には、当時随一の茶人、小堀遠州の指導を受け、遠州七窯の一つといわれています。

 

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朝日焼という名前の由来については、朝日山という山の麓で窯が開かれていたという説と、朝日焼独特の赤い斑点(御本手)が旭光を思わせるという説がある。

 

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この茶碗は、高麗の井戸茶碗を意識した造形です。

 

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胴部に、井戸四段・五段などと呼ばれる轆轤目がある。

 

 

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高台の脇を箆などで削り取る脇取(わきどり)によって、高台が竹の節に似ている竹節高台(たけのふしこうだい)となっている。

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高台内側の削り痕の中央部が突起をなしている兜巾(ときん)がある。

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作者共箱。

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径15,5センチ   高7,1センチ   お濃茶も練れるやや大振りの形です。

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価格は75,000円です。



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樂覚入 赤茶碗 即中斎

2020年6月6日(土)

 

樂覚入造 赤茶碗を入手しました。

 

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即中斎宗匠のお箱書、銘「生産湯ノ井」。

 

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「産湯の井戸」は全国に沢山あります。その一部を調べました。

 

役小角(えんのおづぬ) 奈良県御所市茅原
楠木正成  大阪府南河内
徳川家康  愛知県岡崎市康生町
徳川秀忠  静岡県浜松市
明智光秀  岐阜県恵那市明智町
宮沢善治  岩手県鍛冶町
日常上人  鳥取市
石牟礼道子 熊本県天草市河浦町大蓮寺
武内宿禰  和歌山市松原
円空上人  岐阜県羽島市上中町
応神天皇  福岡県飯塚市 大分八幡宮
武田信玄  山梨県甲府市積翠寺
菅原道真  京都御所下立売御門西、菅原院天満宮神社
白隠    沼津市無量堂

 

 

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産湯の赤ちゃんを想像する、可愛らしい小振りの赤茶碗です。

 

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内外、無傷で綺麗な状態です。色艶、発色も良し。

 

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子供さんのお点前にも適しています。

 

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作者共箱。 径10,3センチ   高8,5センチ

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価格は22万円です。

 

 

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清水卯一 蓬莱鉄燿茶碗 坐忘斎御家元

2020年6月5日(金)

 

清水卯一造 蓬莱鉄燿茶碗を入手しました。


蓬莱鉄燿(ほうらいてつよう)茶碗とは蓬莱山の土で造った 油滴天目釉写茶碗の事です。 

 

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坐忘斎御家元様のお箱書がございます。

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1985年 蓬莱山の土を活かし鉄燿を生み出して新しい作風へと移りかわり、鉄釉陶器により人間国宝に認定されました。

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鉄耀釉は卯一が、京都と滋賀県の県境に「途中」という所から黒い石を見つけたのが始まりです。2年ぐらいのテストを経て窯から出てきた作品は、今まで見たことの無い油滴釉がドーナツ状になっている釉薬でした。

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清水卯一 しみずういち

1926 京都市東山に生まれる
1940 石黒宗麿に師事
1962 プラハ国際陶芸展で金賞を受賞
1970 滋賀県蓬莱山麓に蓬莱窯を開窯
1977 日本陶磁協会賞金賞を受賞
1979 日本工芸会常任理事に就任
1983 蓬莱・清水卯一作陶展(銀座・黒田陶苑)
1985 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
1986 紫綬褒章を受章
1987 日本工芸会陶芸部会長に就任
1988 京都府文化功労賞を受賞、日本工芸会副理事長に就任
2004 逝去(享年77歳)

 

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未使用で綺麗な状態です。

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清水保孝氏の極め箱に治まっています。

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清水保孝
父である人間国宝・清水卯一をはじめ、清水・五条坂周辺の職人・作家の仕事の様子や暮らしを眺めて育ってきた。現在も生まれ育ったその場所でギャラリーを開き、そこを拠点に創作活動を行っている。

 

 

径14,0センチ   高6,4センチ

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価格は20万円です。



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久世久宝 月秋草絵 平茶碗

2020年6月1日(月)

 

二代久世久宝造 月秋草絵 平茶碗を入手しました。

 

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桔梗絵と銀の月を大胆に配した平茶碗です。

 

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京都の陶芸家、久世家は有名な京焼の系譜で、高い功績を数々残してきた伝統ある家系として知られています。仁清写色絵付、青金襴手、染付などの技法を持つ陶芸家で、京焼の伝統を踏まえながらも独特な感覚で数多くの名作を生み出してきました。

 

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二代久世久宝
(明治30年-昭和49年)
初代久宝の長女
初代・久宝に師事する。
二代目・久世久宝を昭和22年に襲名する。
現在、五代目。

 

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使用痕無く綺麗な状態です。

 

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作者共箱。

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径15,2センチ  高4,9センチ

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徳沢守俊 唐津焼 井戸形茶碗 而妙斎宗匠

2020年5月28日(木)  願 疫病退散

 

徳沢守俊造 唐津焼 井戸形茶碗を入手しました。

 

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須恵窯 徳沢守俊
昭和18年 京都に生まれる。
昭和42年 玉川大学農学部卒業。
昭和42年 12代中里太郎右衛門(無庵)に師事。
昭和47年 福岡県須恵町に開窯。 父 成信に茶陶について学ぶ。
昭和57年 表千家而妙斎好茶碗を製作。
昭和58年 日本工芸会正会員となる。
昭和60年 表千家而妙斎好盆山を製作。
全国各地の百貨店で個展開催

 

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井戸茶碗(いどちゃわん) とは、高麗茶碗の一種で、高麗茶碗の中で最も珍重されたものです。
李朝初期の16世紀以来朝鮮で、日用雑器として作られたものが、室町末頃から日本に渡り、抹茶碗に見立てられたものです。
大井戸、小井戸(古井戸)、青井戸、井戸脇などの種類に分類されています。

 

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素地は鉄分の多い赤褐色の土で、形は見込が深い碗形で、やや厚手で、高台は大きく高く、手取りはざんぐりとしています。

 

 

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井戸茶碗の約束事には、次のようなものがあります。
・枇杷色の釉が高台(こうだい)まで全体にかかり土見ずになっている。
・茶だまりに、器を重ねて焼いた跡である目跡(めあと)がある。
・胴部に、井戸四段・五段などと呼ばれる轆轤目がある。
・高台脇の釉薬が粒状に縮れて固まった梅花皮(かいらぎ)がある。
・高台の脇を箆などで削り取る脇取(わきどり)によって高台が竹の節に似ている竹節高台(たけのふしこうだい)となっている。
・高台内側の削り痕の中央部が突起をなしている兜巾(ときん)がある。

 

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井戸茶碗の約束が守られていて、梅花皮も綺麗にでた出来の良いお茶碗です。

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而妙斎宗匠のお箱書き。銘「清閑」

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作者共箱。

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径14.0センチ   高7,5センチ

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真葛焼 四代宮川香斎 黒仁清 花七宝ツナギ 平茶碗

2020年5月27日(水)  願 疫病退散

 


真葛焼 四代宮川香斎造 黒仁清 花七宝ツナギ 平茶碗を入手しました。

 

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花七宝ツナギ紋様をを口に廻した華やかなお茶碗です。

 

黒、銀、色絵で描いています。

 

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昭和50年頃の作品です、綺麗な状態です。

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四代 永誉香齋 えいよこうさい
明治30年(1897)〜昭和62年(1987)
大正8年、兄の三代光誉香齋の病没し、四代香齋を襲名。
煎茶の大阪佃一茶氏、小川後楽氏、及び西本願寺を中心に、煎茶道具や食器雑器などを制作する。さらに大徳寺、妙心寺の御用達として、御遠忌の天目茶碗を制作する。
昭和4年(1929)、表千家半床庵久田無適斎宗匠に入門し、茶道具の制作に専念する。一方で昭和5年に帝展(現日展)に初入選し、それ以来種々の展覧会に出品する。

 

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作者共箱。

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径13,3センチ   高5,2センチ

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価格は40,000円です。



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