即中斎筆 短冊表具「千山添翠色」を入手しました。
独楽繋ぎ文様の美しい短冊に書かれています。
「千山添翠色」 せんざん すいしょくをそう
見渡す限り山々の所々に鮮やかな緑が添えられている。
新緑の季節の大自然の光景を表現した語句。
即中斎、共箱。
朱鷺色の台紙に薄いシミが出ています。
価格は77,000円です。(内税)
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井口海仙 命名茶杓「好日」を入手しました。
井口海仙
明治33年‐昭和57年(1900‐82)。裏千家十三代家元圓能斎の三男として京都に生まれる。
本名は三郎、幽静庵と号した。同志社普通部を卒業後、大正11年『茶道月報』を主宰。
兄・裏千家十四代家元淡々斎の補佐役として活躍し、今日庵理事、淡交会専務理事等をつとめ、大正、昭和の茶道界の発展に貢献した。
また若年より文才に長じ、各誌に茶道研究、随筆を発表。茶匠としてはつとに洒脱な茶風で知られ、文壇、演劇界等に多彩な交流をもった。
京都山科の竹工師、小倉宗朋の下削りです。
価格は4万円です。(内税)
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又日庵(渡辺規綱・わたなべのりつな)作 黒茶碗を入手しました。
渡辺規綱(又日庵)は寛政4年(1792年)、三河国奥殿藩(大給・おぎゅう藩)4代藩主・松平乗友(まつだいら のりとも)の次男として江戸で誕生した。享和2年(1802年)、叔父で三河寺部領主である渡辺綱光(わたなべつなみつ)の養子となり名古屋に移る。
文化元年(1804年)、養父の隠居により家督を相続の後、文政2年(1819年)、家督を嫡男の寧綱(やすつな)に譲って隠居すると又日庵と号し、茶道等、風流に生きた。
老後の楽しみとして茶事に明け暮れ、余技として手造りされた楽焼に類する陶器類が、現在「宗(草)玄焼」と称し伝わってる。
18歳はなれた実弟の裏千家11代玄々斎精中宗室は、規綱(又日庵)の仲介で尾張藩に出仕し、12代藩主・徳川斉荘(とくがわ なりたか)の師となった。
大 中 小の「宗(草)玄」印が五ケ押された大変珍しいお茶碗です。
斉荘は歴代の藩主の中でも特に茶道に熱心で、規綱(又日庵)や玄々斎の影響もあり、それまで有楽流であった尾張家の茶道を裏千家に改めた。
色艶は侘びていて、樂宗入を思わせます。手取りはやや重い。
鵬雲斎宗匠のお箱書。御銘「佳日」
径12,1センチ 高7,3センチ
価格は60万円です。(内税)
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山中塗師 徳山祐哲作 青貝布袋香合を入手しました。
蓋の甲一面に青貝で布袋を描いています。
内も黒真塗。
細かな仕事、青貝独特の光の反射が美しい。
作者共箱。
径7,2センチ 高2,1センチ
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裏千家十四代 碩叟宗室(1893〜1964)
淡々斎 命名茶杓「花車」を入手しました
花車・はなぐるま《季・春》
1 花で飾った車。
2 花を積んだ車。また、花見の車とも。
「柳桜をこきまぜて、錦を飾る花車」〈謡・右近〉
光悦本謡曲・野宮(1470頃)「野宮の、秋の千種の花車」
3 歌舞伎・浄瑠璃の外題。
正玄下削り。
3月〜4月の華やかな御銘です。
価格は20万円です。(内税)
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七世高橋道八作 富士に桜絵茶碗を入手しました。
共箱の木箱がなくなっていて、紙の箱に収めています。
七世 高橋道八
明治44(1911)年、6世高橋道八の息子として京都に生まれ、昭和11年第7世を継いだ。
宝暦末に伊勢亀山藩主高橋八郎太夫の次男道八により始められた道八焼の伝統を守り、茶器を中心に制作し黒釉を得意とした。
1983年没
内外綺麗な状態です。
道八の分銅印。
径12,6センチ 高8,5センチ
共箱無、紙箱入。
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即中斎 自筆色紙幅 「青山元不動」を入手しました。
色が入った美しい色紙で、横物のように表具をしています。
薄いシミと折れが一カ所あります。
即中斎、共箱に収まっています。
禅語・「青山元不動 白雲自去来」から。(せいざんもとふどう、はくうんおのずからきょらいす)
青々とした山は元から動かず、白い雲が行き来するという意味となり、 雲に隠れて山が見えなくても山は元の場所から離れているわけでもなく、ただ雲が行き来しているのだということを表しています。
私たちの平常の落ち着いた心を表している語です。
例えれば、山は雲で隠れてしまいますと見えなくなりますが、見えなくなったからといってその場所から無くなった訳ではありません。
雲が去ると、また、もとのように青々とした山が表れるといった、ありのままの自然の情景です。
価格は68,000円です。
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三代黒田宗伝作 兼中斎好 瓢形掛篭花入を入手しました。
三代黒田宗傳
昭和6年、二代宗傳の長男として京都に生まれる。
初代は十代黒田正玄の次男、明治29年に分家。昭和37年三代襲名。
堀内家十二世・兼中斎
茶人。表千家流堀内家十二世。大正8年(1919)京都生。
名は吉彦、別号に長生庵。父は堀内家十世不仙斎。
京大理学部卒。兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。
禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。
著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。
平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。
作者共箱。
高25,5センチ
価格は28,000円です。
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而妙斎宗匠好 十三代黒田正玄作 矢竹張扇香合を入手しました。
而妙斎宗匠のお箱書。
矢竹・ヤダケは常緑多年生のタケ亜科の植物。
種名は矢の材料となることから。
タケ(竹)と付いているが、成長しても皮が桿を包んでいるため笹に分類される(大型のササ類)。本州以西原産で四国・九州にも分布する。
別名ヘラダケ、シノベ、ヤジノ、シノメ。
香合のお好み物の中でも代表的な作品です。
内は黒真塗、お花押が綺麗に入っています。
外塗箱が付いています。
十三代 正玄(昭和11年(1936年) - 平成29年(2017年)7月24日)
本名「正春」。早稲田大学第一文学部卒。昭和41年(1966年)に13代正玄を襲名。
作者共箱。
巾9,2センチ 高2,0センチ
価格は25万円です。(内税)
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五代川端近左作 熊笹蒔絵 溜ロクロ目食篭を入手しました。
五代川端近左
大正四年、奈良に生まれる。
昭和三年、十二歳で四世近左に入門。
昭和十六年、養子となる。
昭和三十八年、五世近左を襲名。
奥の深い茶道具の世界にひかれ、茶器製作に専念。
大阪府にて知事賞
大阪市展で市長賞受賞
日本美術院展数回入賞
昭和五十六年、五十九年、大阪府工芸功労賞受賞。
平成十一年没。
内は黒真塗。
内外綺麗な状態です。
蒔絵を盛り上げています。
作者共箱。
径20,5センチ 高11,5センチ
価格は6万円です。(内税)
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樂惺入作 太鼓胴蓋置を入手しました。
尋牛斎宗匠のお箱書。
綺麗な状態です。
作者共箱。
径5,3センチ 高4,8センチ
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十一代中川浄益作 紅銅 折溜四方盆を入手しました。
綺麗な状態です。
作者共箱。
19,5センチ四方
価格は6万円です。(内税)
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四代三浦竹泉作 開扇香合を入手しました。
扇を開いた形の香合です。
祥瑞模様、赤絵、金襴手と意匠をこらしています。
内外綺麗な状態です。
四代 三浦竹泉 1911(明治44)年〜1976(昭和51)年
四代三浦竹泉は2代三浦竹泉の長男として京都に生まれる。
名を庸蔵(後に竹泉)、号を篩月庵。
1931(昭和6)年、4代三浦竹泉を襲名。
1972(昭和47)年、長男・徹に家督を譲って隠居。
作風は極めて巧緻にして優美。
作者共箱。
径8,2×6,2センチ 高3センチ
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三月になり、季節のお掛物に替えて展観しています。
淡々斎
円能斎
玄々斎
淡々斎
即中斎
即中斎
詳しくはお問い合わせください
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十一代飛来一閑作 茶合棗を入手しました。
茶合棗とは水屋で使う茶合(茶の量を量る器)の形の茶器のことです。
一閑張りの風合が温か味を感じさせます。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
お花押が綺麗に入っています。
飛来 一閑は千家十職の一つ、一閑張細工師の当主が代々襲名している名称。
漆工芸の一種・一閑張の日本における創始者であり、また歴代千家に一閑張による棗や香合などの道具を納めてきた細工師の家系です。
十一代一閑・才右衛門(寛政3年(1791年) - 明治5年(1872年))
別号「有隣斎」から、「有隣一閑」の異名を持つ。1818年、26歳の時に襲名。以後、多数の名作を残し「初代以来の名人」と言われる。嘉永2年(1849年)、59歳の時に隠居し十二代に跡を譲るが、その後も製作を続ける。
十一代の印。
作者共箱。
外箱に十五代飛来一閑の極めがあります。
小振りです、径6,3センチ 高4,9センチ
価格は15万円です。(内税)
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駒沢徹作 二季鳥蒔絵 大棗を入手しました。
蓋に二羽、胴に三羽の大胆な構図です。胴に芦の蒔絵も施しています。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
二季鳥とは、「雁」の異名となります。
渡り鳥である雁が秋ごろになると北方から来る姿を現し、春になるとまた北方へと帰っていく姿から二季鳥とつけられたとされています。
駒沢徹は加賀の蒔絵師、千家書付作家です。
伝統的な加賀蒔絵に加え金箔工芸にも力を入れ漆芸の可能性を追求している。
伊勢神宮、明治神宮をはじめ各地の神社の装飾にも携わる。
丁寧で繊細な蒔絵の技術です。
内は銀溜。
お花押が綺麗に入っています。
大棗の大きさです。
作者共箱。
価格は17万円です。(内税)
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十二代田原陶兵衛作 萩茶碗を入手しました。
萩焼は土の風合いを生かした素朴な作風のものが多く、土の配合、釉薬の掛け具合、ヘラ目、刷毛目などに、焼成の際の炎による偶然の効果などが加わり、独特の味が生み出されます。色彩は大道土の色を生かした肌色から枇杷色、見島土の色を生かした褐色や灰青色、藁灰釉による白色など、比較的限られた色が主流です。
使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。
十二代田原 陶兵衛 1925年 - 1991年
十代陶兵衛の二男として山口県長門市に生まれる。
長兄11代田原陶兵衛に後継者がいなかった為、家業陶芸を継承し、父や兄(十一代)に陶芸を学ぶ。
田原家は赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯の陶芸一族としての名跡。
1866年(慶応2年)8代赤川喜代蔵の時に嫡男謙治が赤川性から田原姓に改姓。
独自の高麗朝鮮陶器の研究、茶道への造詣を深め茶陶中心に発表した。
1956年、兄の死去により十二代を襲名。
1972年 日本工芸会正会員。
1981年 山口県の無形文化財保持者に認定。
1991年9月27日没。66歳没
作者共箱。
径14センチ 高8,3センチ 内外高台も綺麗な状態です。
価格は3万円です。(内税)
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十一代中川浄益作 モール一葉蓋置を入手しました。
浄益の代表的な蓋置、この場合の毛織(モール)とは打ち出し銅器の事をいいます。
中川 浄益は千家十職の一つ、金物師の中川家当主が代々襲名する名称。
元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。
2008年に十一代浄益が没した後は空席のままである。
中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。
十一代浄益(紹真、1920年 - 2008年)
十代の息子。1940年に父の死後、浄益を襲名した。2008年死去。
作者共箱。
径5,7センチ 高5,2センチ
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樂弘入作 土器皿 惺斎自画(熨斗に玉絵)を入手しました。
熨斗に玉の絵を惺斎が直書きされています。
惺斎宗匠27歳時のお箱書。十二代襲名前の若宗匠時代のお箱書。
庚寅(かのえとら)は1890年、明治23年。惺斎27歳、碌々斎53歳です。
菓子器や料理皿に使えます。
明治25年に正式に12代宗左を襲名し宗匠となるまでの宗員時代は、幼名の「与太郎」にちなみ「与」の字を意匠化したお花押を使用されています。
樂直入の極めが箱内の底にございます。
径21,3センチ 高3,2センチ
価格は7万円です。(内税)
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八代高橋道八作 黒釉金襴花筏茶碗を入手しました。
朱の帯に金のみでの彩色、綺麗で豪華な意匠です。
高橋 道八(たかはし どうはち)は京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。
八代 道八(昭和13年(1938年)12月6日-)
七代長男。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科卒業、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事。昭和58(1983年)に襲名
鵬雲斎宗匠のお箱書。
内外高台も綺麗な状態です。
作者共箱。
径12,6センチ 高8,4センチ
価格は13万円です。(内税)
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八代駒沢利斎作 利休形 曲水指を入手しました。
蓋に園能斎宗匠の「句」の直書がございます。
「汲み上げて清き心や友語り」愚句認 寒雲・花押
裏千家十三代家元 圓能斎鉄中宗室の直書きとお箱書。
水シミ痕が若干出ています。
漆で水止めをしています。
駒沢利斎は千家十職の一つ。三千家御用達の棚や香合、炉縁などを製作する指物師が代々継承する名跡である。
八代 利斎(1796年(寛政8年) - 1846年(弘化3年)9月)
六代の息子・十次郎の長男。天保11年に襲名するも、わずか6年後に死去。
50才。
八代利斎の共箱を箱の底に沈めています。
径18.8センチ 高16,6センチ
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二代橋村萬象作 曲建水を入手しました。
橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の
「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。
主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し、萬象を名のる。
平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門
東京遷都以後 「茶器木具師」 初代 又左衛門→二代 又左衛門→
三代 又左衛門がのちの初代萬象→二代 萬象→ 現在は三代萬象
美しい木目と、正確無比な仕事です。
紙の箱入り。
径16,9センチ 高7,5センチ
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円能斎好 末廣掛花入を入手しました。
全体を黒塗とし、金箔を散らしています。
お花押が綺麗に入っています。
淡々斎、玄句斎時代のお箱書です。(父好末廣花入とありますが掛の字を省略されています)
作者共箱。
塗師、常寛の作。
書籍に掲載されています。
本歌の園能斎のお箱書は「扇子掛花入」と書かれています。
径5センチ 高30センチ
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土田友湖作 出帛紗 有栖川馬紋緞子を入手しました。
渋めの朱色で幅広い年齢層の方にお使い頂けます。
作者共箱。
価格は19,000円です。(内税)
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本日は七宝ツナギ 蓋置 三点をご紹介いたします。
一点目
清閑寺窯 三代杉田祥平作 色絵七宝蓋置です。
四面の七宝に、桜、紅葉、梅、撫子をまわしています。
作者共箱。
価格は17,000円です。(内税)
二点目
竹工師 高野宗陵作 七宝透かし 瓢蓋置。
11月の取り合わせにもお使い頂けます。
上下の小口は南鐐縁にしています、丁寧な仕事です。
竹工師 高野宗陵 号 不窮斎
昭和12年 京都に生
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長(現相談役)
平成07年 京都伝統工芸線文学校講師(現教授)
ギャラリィ栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作
作者共箱。
価格は9,500円です。(内税)
三点目
李 殷九作 高麗柿天目蓋置。
七宝ツナギ透かしを施し、柿釉薬を掛けています。
今高麗(韓国)の作品です。
李 殷九(りいんきゅう)
1963年 曹東憲に師事する。
1976年 青坡窯を築窯独立。
1979年 東亜工芸展に入賞。第4回無形文化財公募展に入賞。
1980年 第5回無形文化財公募展で奨励賞を受賞。
1982年 全国観光民芸品競進大会で京畿道知事賞を受賞。
1994年 金泳三大統領訪日時記念品として、天皇陛下に贈呈。
金泳三大統領訪中記念品として、李鵬総理に贈呈。
〃ロシア訪問時記念品として、エリツィン大統領に贈呈。
1995年 金泳三大統領訪米記念として、クリントン大統領に贈呈。
1997年 文化の日大韓民国文化勲章叙勲。
作者共箱。
価格は6,500円です。(内税)
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永楽保全作 天金 呉須赤画蓋物を入手しました。
天金とは字や摘みを金で装飾していること。
お菓子や料理にお使い頂けます。
「金玉満堂」きんぎょくどうにみつ
黄金や珠玉などの宝物が家の中に満ちあふれていること。
「金玉」は、黄金、珠玉と宝石。 「満堂」は、家の中に満ちあふれていること。
又、豊かな才能と学識があることのたとえ。
永楽保全 えいらくほぜん(1795―1854)
江戸後期の京都の陶工。土風炉師(どぶろし)西村家に生まれ、西村善五郎家第11代継承者でもあるが、本格的な作陶に転じて一家をなした。
保全は同時期の京都の陶工とは一線を画して独歩し、名家に伝わる古陶磁の名品の模倣から出発した。
1827年(文政10)に紀州徳川家の偕楽焼(かいらくやき)へ出仕して陶技を開拓し、中国の染付、金襴手(きんらんで)、赤絵、交趾(こうち)、朝鮮半島の高麗茶碗(こうらいぢゃわん)、ベトナムの安南焼染付、日本では仁清(にんせい)陶など多彩な焼物を好んで写し、どこまでも雅(みや)びで明るい澄みきった茶陶を数多くつくった。
その作陶の技量は天保(てんぽう)年間(1830〜1844)の初め、保全が善五郎家の当主であったころには完成の域に達している。
1843年(天保14)それまでの善五郎名義を長男の和全(わぜん)に譲ってからは「善一郎」を名のって作陶を続け、このころより意匠や形も円熟の境に入って、彼独自の表現が強くなっていった。
しかし陶業は不振で、和全との不和もあって、1850年(嘉永3)には江戸に赴き、1851年には大津に湖南焼を開き、1852年には大坂の高槻(たかつき)窯に招かれるなど、晩年は京都以外での活動が多い。
作者共箱。
径15,4センチ 高14,5センチ
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即中斎・功 合作 色紙画賛幅を入手しました。
即中斎「富貴長春」の文字
功 「牡丹」の絵
牡丹は百花の王とされ、幸福、富貴、高貴、豪華さをあらわします。
豊年の兆しとなるめでたい花「瑞花」として、幸福や富貴の象徴として描かれてきました。
また、牡丹の「丹」は不老・不死の仙薬を意味することから、不老不死、不老長寿という意味も持っています。
開花期は4月から5月で新しい葉が出てから咲き、晩春の花といえます。
即中斎、昭和40年代の御染筆です。
「功」とは昭和40年頃の高島屋の取締役・飯田功氏です。
即中斎宗匠と数多くの合作の色紙を残しています。
この度、表具を新調しました。
木箱入、共箱無。 総丈127,5センチ。
価格は55,000円です。
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淡々斎 茶杓「雲井」を入手しました。
御所の銘木 橘の木の茶杓です。
左近の桜・右近の橘 (さこんのさくらうこんのたちばな)
平安宮内裏の紫宸殿(南殿ともいう)前庭に植えられている桜と橘。
左近・右近は左近衛府・右近衛府の略称。
橘は古来より、松などと同様に、常緑が「永遠」に例えられ、縁起のよいものとされています
雲井とは
◎ 雲のある場所。雲のたなびいている所。大空。
◎ はるかに遠く、または高く隔たった所。
◎ 宮中。禁中。
◎ 皇居のある所。みやこ。
一部に木の皮を残して景色としています。
皮(節?)部分が外れたのか、周りを金繕いで囲っています。それが景色になっています。
平安貴族社会や大河ドラマ「光る君へ」また、雛祭などをテーマにしたお茶会にいかがでしょうか。
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加賀蒔絵の名工、福島一恵作 扇面蒔絵 平棗を入手しました。
金沢漆器の真骨頂ともいえる蒔絵の技術。
高度で繊細な加飾を施す伝統工芸の技をこの平棗に込めています。
梨地も施しています。
扇面に御所車、松、雲を描いています。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
梨地にお花押が綺麗に入っています。
作者共箱。
径8,6センチ 高5,8センチ
価格は12万円です。(内税)
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中村翠嵐作 黄交趾 荒磯水指を入手しました。
翠嵐はイッチン技法の名工です。
イッチン技法
いっちんとは、粘土を水でペースト状に溶いて袋に入れ、ケーキのデコレーションのように絞り出して描画する方法です。
一般的に絵付は筆を用いますが、いっちんはこのように絞り袋を用います。
筆による絵付にはない立体感があり、独特の手ざわりを生みます。
轆轤目を残しています。
中村翠嵐
昭和17年 京都に生れる
昭和36年 京都市日ヶ丘高等学校美術課程陶芸科卒業後、父の許で修業
昭和49年 青樹会結成、東京日本橋三越にて茶陶展を開催
昭和53年 この年より全国各地にて個展
昭和57年 東京日本橋三越にて個展,第二十五回上絵陶芸展にて、京都府知事賞を受賞
昭和59年 第六回京焼、清水焼展にてグランプリ受賞
昭和60年 京都高島屋にて個展
昭和62年 伝統工芸士に認定される
内外、塗蓋も綺麗な状態です。
作者共箱。
径16,2センチ 高16,6センチ
価格は68,000円です。(内税)
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清閑寺窯 三代杉田祥平作 色絵仁清 月露草茶碗を入手しました。
黒色をきかせて陰影をつけています。
金と黒を腰部に回しています。
内外高台も綺麗な状態です。
清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て明治初期、初代菊次郎によって創設され二代目龍斉、三代目祥平(平成12年没)を経て、当代 四代祥平が継いでいます。
三代杉田祥平
大正3年11月15日生 京都出身
京都第二工業高校卒 父に師事し作陶を始める
昭和25年 京都国立陶磁器試験所を経て、家業を継承
昭和25年 旧伯爵家より、清閑寺焼を認可される
京都伝統陶芸家協会役員
昭和60年 京都高島屋にて古稀記念展
作者共箱。
径12,7センチ 高6,7センチ
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十二代坂倉新兵衛作 三嶋手茶碗を入手しました。
花鳥と雲の象嵌がございます。
即中斎宗匠のお箱書。
即中斎宗匠が紀元二千六百年記念行事に二十六椀好まれたお茶碗です。
お茶碗にお花押の直彫をされています。
内に刷毛目と鶴の文様があります。
高台は撥(ばち)高台にしています。
紅白の仕覆に収まっています。
作者共箱。
紀元二千六百年記念行事(きげんにせんろっぴゃくねんきねんぎょうじ)とは、1940年(昭和15年)庚辰(かのえ たつ)に神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝った一連の行事を指す。
径12,9センチ 高8,4センチ
価格は26万円です。(内税)
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鵬雲斎宗匠御好 大西清右衛門造 鵬雲斎好 唐草彫建水を入手しました。
鵬雲斎宗匠のお好み建水のなかでも代表的な作品です。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
綺麗な状態です。
十五代大西清右衛門 浄心
十四代浄中の次男として大正13年生まれる。昭和三十五年に十五代大西清右衛門を襲名。千家の好みの釜を多く作った。京釜についての執筆も旺盛に行い、多くの論文を残した。平成14年、没。
径15センチ 高7,8センチ
価格は16万円です。(内税)
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即中斎 短冊表具 「彩鳳舞丹霄」を入手しました。
彩鳳舞丹霄 さいほうたんしょうにまう
夜明けの朝焼けの大空に、
色彩鮮やかな鳳凰が舞うという情景を表しています
彩鳳とは「五色の美しい鳳凰」
丹霄とは「赤く染まった空」
独楽繋ぎ文様の綺麗な短冊に書かれています。
台紙に薄シミが出ています。
外箱付。
即中斎 共箱。
総丈146,5センチ
価格は7万円です。(内税)
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即中斎・富吉郎 合作 画賛一行幅を入手しました。
即中斎「春風」の文字
富吉郎「ひな・春草」の肉筆絵 昭和四十八年の染筆です。
本紙全体に写真のようにシミが多く出ています。
徳力富吉郎(とくりき とみきちろう、明治35年(1902年)3月22日 - 平成12年(2000年)7月1日)は明治時代末期から平成時代にかけての版画家。
京都市の西本願寺絵所を預かる家系の12代目として生まれる。
京都市立美術工芸学校に学んだ後、大正12年(1923年)に京都市立絵画専門学校を首席で卒業する。卒業後、土田麦僊に師事した。
昭和3年(1928年)に国画創作家協会に日本画を出品、樗牛賞を受賞する。
昭和4年(1929年)には麻田弁次、浅野竹二、亀井藤兵衛らとともに「京都創作版画協会」を創立した他、国画賞を受賞している。
主に京都で多くの創作活動をし、仏教版画の研究を行った。
第二次世界大戦後、版画製作所『まつ九』を創設、徒弟を養成した。
昭和43年(1968年)から大衆版画の制作を始めており、個展も数回開催している。
昭和47年(1972年)、西本願寺のための聖人足跡版画集12点を制作する。
功績により勲四等瑞宝章、京都市文化功労賞などを受賞している。
即中斎宗匠 共箱。
総丈144,5センチ
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鵬雲斎好 颯々ノ文字自筆蓋置を入手しました。
颯々とは
1 風が音を立てて吹くさま。
2 人柄などが、さっぱりしたさわやかな印象を与えるさま。
お花押の鋳込みもあります。
鵬雲斎宗匠の文字型を鋳込んでいます。
鵬雲斎宗匠のお箱書(木版の印刷です)
不見斎、二百回忌の記念の品です。(平成14年・2000年頃のお好み物です)
宮崎家(みやざきけ)は、江戸時代から加賀藩の御用釜師として続く、金沢の釜師の家です。
14代 宮崎寒雉 1940(昭和15)年生。 石川県生まれ。号は幽斎。
1994(平成6)年、14代宮崎寒雉を襲名しました。
2008(平成20)年、茶道文化振興賞を受賞しました。
2014(平成26)年、金沢市文化賞を受賞しました。
初代宮崎寒雉の作風を受け継ぎながら、独自の作風を展開しています。
作者共箱。
径5,5センチ 高5,4センチ
価格は15,000円です。(内税)
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清閑寺窯 三代杉田祥平作 秋の稔り画茶碗を入手しました。
色絵で稲穂、草、雀、鳴子を描いています。
清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て明治初期、初代菊次郎によって創設され二代目龍斉、三代目祥平(平成12年没)を経て、当代 四代祥平が継いでいます。
三代杉田祥平
大正3年11月15日生 京都出身
京都第二工業高校卒 父に師事し作陶を始める
昭和25年 京都国立陶磁器試験所を経て、家業を継承
昭和25年 旧伯爵家より、清閑寺焼を認可される
京都伝統陶芸家協会役員
昭和60年 京都高島屋にて古稀記念展
腰部の黒帯がきいています。
作者共箱。
径11,7センチ 高8,0センチ
価格は37,000円です。(税込)
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初代矢口永寿作 九谷焼 方圓臺蓋置を入手しました。
磁器の素地に可愛らしい赤絵染付を施した蓋置です。
初代 矢口永寿 1870(明治3)年〜1952(昭和27)年
初代矢口永寿は湯宿の子として石川県に生まれる。
本名を岩吉、号を清々軒。
1904(明治37)年、山中町東町に「永寿窯」を築窯しました。
1939(昭和14)年、石川県美術協会評議員に就任しました。
精巧にして見事な模写と称され京都、東京、名古屋などの数寄者に愛好された。
淡々斎宗匠のお箱書。
お花押が本体内側に入っています。
作者共箱。
4、7センチ四方 高5センチ
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二代久楽弥助作 焼抜灰炮烙を入手しました。
炉用、釉薬を掛けない素焼きですが、灰釉が景色になっています。
久楽焼 初代 久楽弥助
久楽焼の祖は近江国坂本の人、本名木村弥助といい、木村平兵衛の七男でありましたが、千家に出入りし 楽焼きを始め、享和年間頃に活躍し「啄元」となのります。
その子「二代 久楽弥助」は江戸末期の名工で「永楽保全」と共に「紀州徳川家」に仕え「永久」の二文字を「永楽保全」と分け与えられ「久樂」を名乗ります。三代の後幕末に途絶えてしまいます。
侘びた味わい、状態良く伝来しています。
作者共箱。
径19,2センチ 高6,5センチ
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表千家 十三代即中斎宗匠 短冊表具 「夢」を入手しました。
即中斎
13代千宗左(1901年1月27日 - 1979年8月29日)は、茶道表千家の家元。
京都府生まれ。12代惺斎千宗左の次男。即中斎。
幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。
慶應義塾大学文学部及び京都帝国大学史学選科卒。
1936年、兄・不言斎が急逝、
1937年、父・惺斎の死去のため、表千家13代家元を継ぐ。
1949年、財団法人不審庵を設立。
1973年、京都市文化功労者。
1975年、表千家同門会を発足させ茶の普及につとめた。
また不審庵伝来の「元伯宗旦文書」を公刊。
1979年、死去。
写真のようなシミが出ています。
春芳堂表具。
木箱入、共箱無し。
総丈135センチ
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十四代坂倉新兵衛作 萩 チマキ掛花入を入手しました。
南蛮粽花入れを模しています。
(東南アジア製の古来より黒褐色をした焼締陶器を、茶人の間では南蛮と総称しております。形状が粽(ちまき)の形に似ていることから粽花入と称され、茶人に愛用されてきました。)
釉薬を掛け分け、御本も出ています。
十四代坂倉新兵衛
1917−1975 昭和時代後期の陶芸家。
大正6年2月28日生まれ。12代坂倉新兵衛の3男。
長兄(13代追贈)の戦死で家業につき,昭和35年父の死で14代をつぐ。
日本現代陶芸展や日本伝統工芸展などに入選。
47年山口県指定無形文化財保持者となった。昭和50年4月17日死去。58歳。
山口県出身。萩(はぎ)商業卒。本名は治平。
引き締まった口造り。
作者共箱。
径9,5センチ 高16,0センチ
価格は14,000円です。(内税)
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三代西村徳泉作 花車茶碗を入手しました。
御所車に梅、牡丹、菊の絵です。紅白の紐も描いています。
内外高台も綺麗な状態です。
久田尋牛斎宗匠のお箱書。
作者共箱。
径12センチ 高7,2センチ
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滋賀県近江八幡 沙沙貴神社は蠟梅が見頃です。
境内に良い香りが漂います。
近江八幡 とんかつ亭 天の家
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山中塗作家 三代前端春斎作 遠山蒔絵平棗を入手しました。
遠山が幾重にも重なる丁寧な仕事です。
三代前端春斎
昭和39年 前端雅峯の長男として生る(前端家八代目)
昭和57年 植松包美門下の保谷美成に入門
昭和60年 相国寺梶谷宗忍老大師命名の「春斉」継承
昭和61年 野村美術館にて父子展
昭和63年 米国で蒔絵技法の公開実演
平成4年 高円宮殿下の御前にて蒔絵技法を実演、
「琳派鹿ニ紅葉蒔絵硯箱」献上
平成15年 建長寺創建750年修復事業の漆工部門を拝任
大徳寺高田明浦管長就任に際し色紙箱を謹作
アジア美術館(米):蒔絵公開実演、作品寄贈
平成17年 デンバー美術館(米):蒔蒔絵公開実演、作品寄贈
平成21年 相国寺有馬頼底管長より「春斉」の号を賜る
内は銀溜。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
お花押も綺麗に入っています。
作者共箱。
径8,0センチ 高6,7センチ
価格は12万円です。(内税)
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十四代坂倉新兵衛作 萩 尺立を入手しました。
古来より、線彫り、笹紋、菖蒲紋、剣先紋などと呼ばれる地紋です。
十四代坂倉新兵衛
1917−1975 昭和時代後期の陶芸家。
大正6年2月28日生まれ。12代坂倉新兵衛の3男。
長兄(13代追贈)の戦死で家業につき,昭和35年父の死で14代をつぐ。
日本現代陶芸展や日本伝統工芸展などに入選。
47年山口県指定無形文化財保持者となった。昭和50年4月17日死去。58歳。
山口県出身。萩(はぎ)商業卒。本名は治平。
綺麗な状態です。
作者共箱。
径7,9センチ 高17,5センチ
価格は11,000円です。
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永楽善五郎 即全作 乾山写 松梅茶碗を入手しました。
紅白の梅と金を散らした松、乾山風の渋めの中にも華やかさをかんじます。
素地がやや厚くしっかりとした手取りです。
内外高台も綺麗な状態です。
作者共箱。
径11,5センチ 高8,7センチ
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橋村萬象作 青海浪蒔絵 折溜中棗を入手しました。
金の青海浪が綺麗です。
杉木地を折溜にし、片木目を施しています。
内は黒真塗。
淡々斎宗匠のお箱書。
お花押も綺麗に入っています。
橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の
「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。
主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し、萬象を名のる。
平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門
江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、
三代 又左衛門が後の初代萬象→二代 清岳萬象→ 現在は三代萬象
作者共箱。
径6,6センチ 高6,8センチ
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九代大樋長左衛門作 黒筒茶碗を入手しました。
腰の部分にハゲと箆目を施し、面白い景色にしています。
九代大樋長左衛門 1901(明治34)年 − 1986(昭和61)年
本名 長二、号 陶土斎。
石川県出身、石川県立工業学校窯業科卒。
師は8代大樋長左衛門。日本工芸会正会員。
1925年(大正14年)に家督を継ぎ9代大樋長左衛門を襲名、1940年(昭和15年)に近衛文麿より長左衛門印を拝領。
1942(昭和17年)年には工芸技術保存者に認定。
1958年(昭和33年)より日本伝統工芸展に出品、入選を重ねる。
幕釉黒茶碗や飴釉茶碗をはじめ茶陶専門に制作し昭和以降の大樋焼確立に大きく貢献、歴代長左衛門の中でも特に名工と称された。
無傷で良い出来の茶碗です。
土見ず、総釉にしています。
淡々斎宗匠のお箱書。
裏千家十四代 千宗室(1893年7月24日 - 1964年9月7日)
号は碩叟、淡々斎。
東京都出身。13代千宗室(円能斎)の長男。弟に井口海仙。同志社普通部卒。
1940年全国組織の淡交会を設立、裏千家発展の基礎を築く。また国際茶道文化協会を設立、茶道の海外普及にも努めた。
作者共箱。
径9,3センチ 高9,3センチ
価格は15万円です。(内税)
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ヨイナ コニシ
漆専堂作 雪花蒔絵大棗を入手しました。
雪の結晶を描いています。
漆専堂は京都の漆芸の伝統を受け継ぐ塗師、茶道具の塗師として著名で、
各お家元の書付道具などが見られます。
内は梨地散らし。
久田尋牛斎宗匠のお箱書。
十二代 久田宗也・尋牛斎(じんぎゅうさい)。
無適斎の長子。久田家および表千家の継承と発展に力を尽くす。
お花押も綺麗に入っています。
作者共箱。
径7,9センチ 高7,8センチ
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漆専堂作 鶴蒔絵 平棗を入手しました。
千羽鶴と呼ばれる絵柄、一羽づつ丁寧で精緻な仕事です。
漆専堂は京都の漆芸の伝統を受け継ぐ塗師、茶道具の塗師として著名で、
各お家元の書付道具などが見られます。
内は銀溜。
即中斎宗匠のお箱書。
お花押も綺麗に入っています。
作者共箱。
径8,4センチ 高6,0センチ
価格は11万円です。(内税)
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十一代中川浄益作 宝尽蓋置を入手しました。
唐銅に象嵌で、宝尽し(福徳を招く吉祥文様)をちりばめた蓋置です。
打出の小槌、鍵、笠、丁子、七宝文、軍配、巻物など宝物がくるりと蓋置の周りを彩っています。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
中川浄益は千家十職の一つ、金物師の中川家当主が代々襲名する名称。
元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。
中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。
2008年に十一代浄益が没した後は空席のままである。
作者共箱。
径5,3センチ 高4,9センチ
価格は11万円です。
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真葛焼 五代宮川香斎作 新春 花の橋茶碗を入手しました。
色絵と金で「花の橋」と流水を描いています。
華やかな絵付けです。
歌会始のお題「橋」の年の茶碗です。
内外綺麗な状態です。
五代宮川香斎
四代永誉香齋長女の美津と結婚し宮川家に入る。
昭和21年(1946)、茶の湯を表千家半床庵久田無適斎宗匠に入門。
昭和47年(1972)、五代香齋を襲名。
表千家十三代即中斎宗匠、十四代而妙斎宗匠、裏千家十四代鵬雲斎宗匠、
武者小路千家十三代有隣斎宗匠、十四代不徹斎宗匠、表千家久田尋牛斎宗匠(1925〜2010)より、数多くの作品を御好物にして頂き、また御箱書を頂く。
平成14年(2002)隠居し、代々の隠居名である治平を名乗り、平成28年(2016年)に他界。
作者共箱。
径12,4センチ 高7,6センチ
価格は22,000円です。(内税)
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真葛焼 五代宮川香斎作 染付隅田川香合を入手しました。
形物香合相撲番付表 四段目十四位
染附 隅田川(すみだがわ)香合
多少ふくらみのある四方形で、蓋の甲に対角を結んで川に架かる橋を表わしたハジキ(弦状の摘み)が付き、これを境に上部に枝垂柳、下部に川面を行く船人物を描いたもの。
図柄は少しずつ異なる。日本からの注文品で、根津美術館のものが知られる。
鵬雲斎宗匠のお箱書。昭和50年頃の若書きです。
五代宮川香斎
四代永誉香齋長女の美津と結婚し宮川家に入る。
昭和21年(1946)、茶の湯を表千家半床庵久田無適斎宗匠に入門。
昭和47年(1972)、五代香齋を襲名。
表千家十三代即中斎宗匠、十四代而妙斎宗匠、裏千家十四代鵬雲斎宗匠、
武者小路千家十三代有隣斎宗匠、十四代不徹斎宗匠、表千家久田尋牛斎宗匠(1925〜2010)より、数多くの作品を御好物にして頂き、また御箱書を頂く。
平成14年(2002)隠居し、代々の隠居名である治平を名乗り、平成28年(2016年)に他界。
作者共箱。
6センチ四方 高4,5センチ
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加藤弥右衛門作 織部火入を入手しました。
織部焼
美濃焼の一種ですが、志野焼の後に造られました。
美濃出身の武人で千利休の弟子でもある茶人の古田織部(ふるたおりべ)の指導で創始された陶器で、歪な形、派手な文様、味わい深い暗緑色といった斬新なスタイルが特徴的です。
加藤弥右衛門(加藤十右衛門の三男。小谷陶磁器研究所修了。十右衛門没後に八坂窯に帰郷。1942年 - )
作者共箱。
径9×7センチ 高9,1センチ
価格は9,500円です。(内税)
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十三代黒田正玄作 松竹梅香合を入手しました。
金蒔絵が松と梅、材が竹で 松竹梅です。
内は黒真塗。
鵬雲斎宗匠のお箱書。
お花押も綺麗に入っています。盆付きには正玄の印を押しています。
十三代 正玄(昭和11年(1936年) - 平成29年(2017年)7月24日)
本名「正春」。早稲田大学第一文学部卒。昭和41年(1966年)に13代正玄を襲名。
作者共箱。
径7,3センチ 高2,9センチ
価格は14万円です。(内税)
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永楽妙全作 交趾臺牛香合を入手しました。
牛は縁起の良い動物。十二支の「丑」でもあります。
牛は、昔は重い荷物を運んだり畑作業を手伝ったりしていました。その為 牛は「力強さ」「粘り強さ」「誠実さ」を表す縁起物とされています。
また、牛は動物の中でも歩みが遅いことから「先を急がず、一歩一歩着実に物事を進めるのが吉」を表しています。
交趾台牛香合(こうちだいうしこうごう)は、四角形の四隅の角が切り取られた四方入隅形の交趾の合子で、蓋の甲に四方入隅の窓枠をもうけ、臥牛が浮彫されたものです。
交趾は明清代にかけて燒かれた軟陶質の三彩や 黄・緑・紫釉陶などの総称として現在のベトナム北部を通商した商船 (交趾船)からその名が付いたといわれ、産地は中国福建省南部の民窯といい、香薬品の容器として渡来したものが、香合として茶人に珍重されたといいます。
交趾台牛は、安政二年(1855)刊『形物香合相撲』では、東方の「関脇」に位置します。
永楽善五郎 即全の極め箱に収まっています。
径6,8センチ 高4,8センチ
価格は38,000円です。(内税)
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ヨイナ コニシ
六代川端近左作 梅花紋蒔絵中棗を入手しました。
太宰府天満宮 大万灯記念で五十ノ内です。
尋牛斎宗匠のお箱書。
壬午は2002年(平成14年)
2月25日に菅原道真の没後1100年を記念した「御神忌(ごしんき)大祭」が、福岡県太宰府市の太宰府天満宮で開かれました。
その記念に五十個造られました。
お花押も綺麗に入っています。
溜塗の外箱。
作者共箱。
径6,8センチ 高6,8センチ
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真葛焼 四代宮川香斎作 柳燕茶碗を入手しました。
風に揺らぐ柳に銀の燕、金 銀の雲が描かれています。
即中斎宗匠のお箱書。
四代 永誉香齋 えいよこうさい
明治30年(1897)〜昭和62年(1987)
大正8年、兄の三代光誉香齋の病没し、四代香齋を襲名。
煎茶の大阪佃一茶氏、小川後楽氏、及び西本願寺を中心に、煎茶道具や食器雑器などを制作する。さらに大徳寺、妙心寺の御用達として、御遠忌の天目茶碗を制作する。
昭和4年(1929)、表千家半床庵久田無適斎宗匠に入門し、茶道具の制作に専念する。
一方で昭和5年に帝展(現日展)に初入選し、それ以来種々の展覧会に出品する。
内外高台も綺麗な状態です。
作者共箱。
径12,4センチ 高7,9センチ
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九代白井半七作 雪竹之画蓋置を入手しました。
葉に白い釉薬を乗せ雪を表しています。
九代 白井半七(1928〜1987)
白井半七は江戸・今戸焼を代表する陶家。 父8世半七の作風を受け継いで乾山写を得意として特に絵付技術に秀でた。
1980年に兵庫県宝塚から三田に移窯、8世9世ともに料亭「本吉兆」と親交を深めており、茶道具や会席の器など「吉兆好」の作品をよく残した。
趣味人でもあり書画にも秀でた。
作者共箱。
径5,4センチ 高5,4センチ
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三輪休和作 萩焼 結び文香合を入手しました。
休和の作風は高麗茶碗に和風を調和させた温和な作風が特徴で、萩焼特有の藁灰釉を工夫することによって春雪のような温味のある白を完成し、1955年前後から「休雪白」の名で呼ばれるようになった。
三輪休和(1895年4月20日 - 1981年10月24日)第十代三輪休雪。
1970年に人間国宝に認定。本名は邦広。
1895年(明治28年)山口県萩市の旧萩藩御用窯三輪家の9代雪堂の次男として生まれる。
作陶を父の九代雪堂に学び、家業に従事する。
1937年(昭和2年)三輪窯を継承して10代休雪を襲名した。
1942年(昭和7年)に川喜田半泥子、金重陶陽、荒川豊蔵らと「からひね会」を結成する。
1956年(昭和31年)山口県指定無形文化財萩焼保持者に認定。
1967年(昭和42年)隠居して休雪名を実弟の節夫に譲り、自らは「休和」と号した。
1967年に紫綬褒章を受章。
1970年には重要無形文化財「萩焼」保持者に認定。
1972年に萩市名誉市民となり、翌1973年、勲四等旭日小綬章を受章した。
1981年、逝去。
1970年から毎年萩市に贈った寄付金は三輪休和芸術文化奨学金として活用されている。
「和」の印。
作者共箱。
径8,3×4,3センチ 高2,5センチ
価格は55,000円です。(内税)
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