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十四代亀井味楽 高取焼茶碗 鵬雲斎宗匠

2020年7月17日(金)

 

十四代亀井味楽造 高取焼茶碗を入手しました。

 

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鵬雲斎宗匠のお箱書。昭和50年頃の御染筆です。

(裏千家 前家元 十五代鵬雲斎宗室 現,玄室汎叟大宗匠)

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高取焼(たかとりやき)は、福岡県直方市、福岡市早良区などで継承されている陶器で400年ほどの歴史があります。
筑前福岡藩主、黒田長政が朝鮮出兵の際に陶工、八山(日本名・八蔵重貞)を連れ帰り、福岡県直方市にある鷹取山の麓で焼かれるようになったのが始まりです。

 

 

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時代とともに鷹取が高取の名称に変わり、その後、窯場は永満寺宅間窯、内ヶ磯(うちがそ)窯、山田窯、白旗山窯など移窯を繰り返しました。

 

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黒田藩の御用窯として栄えた高取焼はその後、茶人・小堀遠州の指導を受け、遠州好み七窯(赤膚・上野・高取・古曽部・志戸呂・膳所・朝日)の一つに選ばれ、茶陶・高取焼として名を高めていきました。

 

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高取焼の特徴は陶器でありながら磁器のような薄さと軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、きめ細かく繊細な生地であることです。

特に鉄さび、藁灰、木灰、長石を原料として微妙な調合で作られた「高取焼釉薬」を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。

 

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十四代亀井味楽

福岡市高取に生まれる。本名源八郎。戦後、祖父の高取焼第13代亀井弥太郎味楽に師事し、本格的に作陶に取り組む。昭和39年日本伝統工芸展に初入選し、以後入選を続ける。同年14代味楽を襲名。同56年日本工芸会正会員となる。御用窯の流れを汲み、遠州好みの優美な茶陶を得意としている。

 

作者共箱。

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径11,9センチ   高7,9センチ

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