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樂了入造 赤筒茶碗

2020年5月23日(土) 願 疫病退散

 

樂了入造 赤筒茶碗を入手しました。

 

没するまでの二十三年間に使用した「樂」の字の草書の印、草樂印を団子に見立て「串団子」の彫を施しています。

 

 

了入、晩年の作で造形や箆使い、釉薬に砂を混ぜるなど、楽しみながら造っています。

 

樂了入 1756−1834  

江戸時代後期の茶碗師。
宝暦6年生まれ。楽長入の次男。楽八代得入の弟。本姓は田中。

名は喜全(よしもち)。通称は吉左衛門。了入は号。
明和7年京都の楽家9代をつぎ,六十余年にわたり製作にあたる。

楽家中興の名工と称せられた。
天明8年の大火により長次郎以来の陶土や印をすべて焼失。

寛政3年楽家の系図「聚楽焼的伝(じゅらくやきてきでん)」を作成した。
天保5年9月17日死去。79歳。

 

 

 

 

団子の印は五個押しています。

 

 

 

 

 

了入は樂家三代樂道入(ノンコウ)(1599-1656)以来の名工とされ樂家中興の名工と称される。
兄である八代得入(1745-1774)が病弱により二十五歳で隠居したため十四歳の明和七年(1770年)に樂家の家業を継ぎ喜全と号し樂家九代樂吉左衛門を襲名。

 

 

のちの文化八年(1811年)表千家九代了々斎宗左(1775-1825)より【了】の一字を贈られ了入と称した。
文政八年(1825年)に近江国石山に隠棲し、悠々自適の生涯を送った。

 

 

高台脇にも二つの印を押し、全部で七つの草樂印を押しています。

 

無傷で大変出来のいい茶碗です。

 

作者共箱。

 

径10,4センチ   高9,9センチ

 

価格は40万円です。

 

 

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