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真葛焼 五代宮川香斎 祥瑞写芋頭水指 而妙斎宗匠

2020年5月19日(火)  願 疫病退散

 

真葛焼 五代宮川香斎造 祥瑞写芋頭 水指を入手しました。

 

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祥瑞(しょんずい)は、中国明代末の崇禎年間(1628〜1644年)に景徳鎮窯で作られた上手(じょうて)の染付のことをいいます。

 

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祥瑞は、日本のからの特定(小堀遠州及びその周辺と推定されている)の注文により作られたもので、古染付とは異なり、上質の高嶺土(こうりょうど)を使った精白な素地に、地呉須の最上手の浙青(せっせい)で絵付されたため、鮮やかな瑠璃色をしており、染付磁器の最上とされています。

 

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祥瑞は、緻密に描き込まれた地紋と捻文や丸紋などの幾何学文を多用した、いわゆる祥瑞紋様でが特徴で、一部の器の底に「五良大甫 呉祥瑞造」の銘をもったものがあるためにこの名があります。

 

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ネックレスのような紋様が描かれています。これは「瓔珞(ようらく)」と呼ばれる文様です。瓔珞とは、もともと古代のインドの貴婦人が身につけた装身具で、仏教にとり入れられ、菩薩などの仏像の胸の飾りとして描かれました。

 

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お寺や仏壇にも、瓔珞と呼ばれる飾りが見られます。
そんなおごそかなルーツを持つこの文様は、おめでたい文様「吉祥紋」です。

 

 

 

五代宮川香斎(2代 真葛香斎)

1922(大正11)年生、東京に生まれる 号、香斎・治平
1946(昭和21)年、4代宮川香斎(初代真葛香斎)の長女と
結婚して宮川家に入籍する
1972(昭和47)年、5代宮川香斎(2代真葛香斎)を襲名表千家13代
即中斎宗左より「真葛」の印を授かる
2002(平成14)年、養子・和男に家督を譲って隠居し、「治平」を名乗る
久田家11代無適斎宗也の逝去後は12代尋牛斎宗也に指導を仰いで
茶陶を制作する

 

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摘まみは蕗の薹? 凝っています。

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而妙斎宗匠の千宗員時代、若宗匠のときの御箱書です。

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作者共箱。

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径17,5センチ   高20センチ

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価格は13万円です。


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