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江戸時代 萩茶碗 即中斎

2020年2月8日(土)

 

萩茶碗を入手しました。

 

約200年から250年前、江戸時代後期の作品です。

 

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石爆(いしはぜ)の景色も見られます。
石爆とは長石などの石粒が焼成時にはじけて表面に露出したもの。
茶人に古来より珍重され、故意に割れ目をつくり石を挟んだものもあるくらいです。

 

 

即中斎宗匠のお箱書、銘「侘びの友」

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素焼きや乾燥させた土の器に釉薬(ゆうやく)をかけ焼き上げます。
この時、釉薬は土よりも縮み方が大きいため、貫入(かんにゅう)
とよばれるひびが入ります。
萩焼は特徴のある土を使うため、お茶を入れると、この貫入から
時間と共に外に染み出し表情が変わります。このような変化は
「萩の七化け(ななばけ)」と呼ばれています。

 

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雨もり手の景色もでています。

 

雨もり手とは陶器を長年使用しているうち、釉(うわぐすり)のひびわれから

他成分が入り、雨漏りのしみのようなものが現われたもの。

茶碗の見所の一つとして重視される。

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内外、ニュー、割れ、直しなど無く無傷です。

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高台は三か所切り、やや外に広げた形でしっかりとした印象です。

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牡丹唐草緞子の仕服が添っています。

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径13,0センチ    高8,4センチ

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価格は40万円です。



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