奥野美峰 金地住吉蒔絵 平棗
2019年9月22日(日)
奥野美峰造 金地住吉蒔絵 平棗を入手しました。
奥野美峰(石川県輪島市)
日芸展会員
日芸展会員
作歴
北喜良師に学ぶ
輪島市美術展 入賞
輪島見本展 入賞
石川県美術漆芸蒔絵部門 特選2回
北喜良師に学ぶ
輪島市美術展 入賞
輪島見本展 入賞
石川県美術漆芸蒔絵部門 特選2回
こちらは肉合研ぎ出し蒔絵(ししあいとぎだしまきえ)で
住吉の風景を描いた棗です。
厚みや光沢の異なる様々な金の表現が見られます。
肉合研ぎ出し蒔絵とは、高蒔絵と研出蒔絵を合わせた技法です。
文様の一部を浮き彫り状に盛り上げた上で、
器面全体に漆を塗りかぶせ、木炭で研ぎ出します。
住吉とは今の大阪市住吉区一体を指します。松海浜の景勝地で
あり、歌枕として古来より歌に詠まれてきました。
この地の住吉大社は海洋交通の守護神、和歌の神としても
信仰されています。
内も豪華に金地にしています。
作者共箱。
径8,5センチ 高6,2センチ
価格は75,000円です。
こちらで御道具の販売をしております
茶道具 小西康 WEBSHOP
茶道具 小西康 フリーダイヤル
0120−417−524
ヨイナ コニシ
この記事に対するコメント