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十二代田原陶兵衛 萩焼松葉茶碗 淡々斎 

2019年6月13日(木)

 

十二代田原陶兵衛造 萩焼松葉茶碗を入手しました。

 

茶碗腰部分に大小の松葉を描いています。薄茶一服のお茶会などで活躍しそうです。

 

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萩焼はざっくりとした焼き締まりの少ない陶土を用いた、独特の柔らかな風合いが特徴です。土が粗いため、土と釉薬(うわぐすり)の収縮率の違いによりできる表面の細かなヒビ(貫入)から水分が浸透し、器の中から表面にまでいたります。

 

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この浸透により、使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。

 

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十二代 田原陶兵衛
1925年 山口県長門市に生まれる。
1944年 旧制山口高等学校在学中に召集を受けて満州に渡る。
1945年 シベリアに抑留される。
1948年 抑留先のシベリアから復員後、長兄11代田原陶兵衛に後継者不在の為家業を継承。
1956年 12代田原陶兵衛を襲名。
1972年 日本工芸会正会員。
1981年 山口県の無形文化財保持者に認定。
1991年9月27日没。66歳没。

 

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高台は割高台。

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内、外全体にいわゆる「御本」が出ています。

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陶兵衛の印。

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淡々斎宗匠のお箱書。晩年のご染筆です。

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作者共箱。

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径12,5センチ    高9,0センチ

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価格は12万円です。



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