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膳所焼 南京色絵写 壺水指 即中斎

2019年4月15日(月)

 

膳所焼 陽炎園(岩崎健三)造 南京色絵写 壺水指を入手しました。

 

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即中斎宗匠のお箱書。

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白い焼物の素地の上に赤や黄、緑などさまざまな上絵具で文様を描いて摂氏800度以下の低温で焼き付ける五彩(色絵や赤絵とも言う)は河北の磁州窯で金代に焼かれた宋赤絵が最初とされている。

 

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明代に入るとこの技法による焼物は飛躍的な発展を見せる。16世紀後半には美しい白磁のボディに彩画した景徳鎮の五彩磁や南部の民窯で焼かれた呉州赤絵などが、多くの染付磁器と共に日本に輸入され人気を博した。やがて17世紀に入り茶道の流行と共に日本人の美意識を反映した高度な作品が求められるようになり、景徳鎮の民窯に様々なデザインの品が発注されるようになる。

 

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綺麗な白い素地に美しい色彩です。

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摘まみは桃でしょうか?

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膳所焼(再興)
膳所焼の廃絶を惜しんだ地元の岩崎健三が1919年(大正8年)、友人の画家山元春挙と組んで別邸に登り窯を築き、京都の陶工二代伊東陶山が技術的な指導を行い膳所焼の復興に生涯尽力した。健蔵の後、息子の岩崎新定に継承され、新生膳所焼は今日に至っている。膳所焼美術館にて作品を閲覧することができる。

 

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作者共箱。

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径18,5センチ   高18,5センチ

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価格は150,000円です。



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