永楽善五郎 妙全 呉須写赤絵鉢
2019年3月2日(土)
永楽善五郎 妙全造 呉須写赤絵鉢を入手しました。
呉須赤絵ごすあかえ
中国陶磁器の一様式をさす日本での呼称。染付のなかで厚手の胎作り,奔放な絵文様をもつ磁器を日本では一般に「呉須手」と称したが,これと似た作りで絵文様が赤を主体として黄,緑,青の釉色のかかったものを呉須赤絵と呼んだ。明末,清初に中国の南部,福建や広東方面で生産され各地に輸出された。
永樂妙全(1852年 - 1927年10月1日)は、京都の女性陶芸家。本名は悠。夫は永樂得全(14代 土風炉師・善五郎)。 善五郎を襲名する事はなかったが、技量に優れ作品への評価は高い。
見込みには悦の文字。
全体に綺麗な状態です。
作者共箱。
径18,2センチ 高8,1センチ
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