四代川端近左 銘々盆 荒目板
2019年1月26日(土)
本日は四代川端近左の作品を二点ご紹介いたします。
先ず1点目は
四代川端近左造 会津絵銘々盆 拾枚
会津絵(会津塗)はあでやかな色調で、桧垣、松竹梅、破魔矢を組み合わせた図案を描き上げたものが多い。
四代 川端近左 1891年(明治24年)〜1975年(昭和50年)
本名 対三郎 三代 近左の甥。
12歳のときに三代と養子縁組をし三代に師事する。
22歳で四代 川端近左を襲名。数多くの茶道具を製作する。
低い脚がついているので、扱いが容易である。
作者共箱。
径16,5センチ 高2,7センチ
二つ目は
四代川端近左造 利休形荒目小板です。
大小の壱組になっています。
小のほうは綺麗で無傷。
大のほうは使用痕があります。
大のほうは数か所スレがみられますが、片面はまだましです。
作者共箱。
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ヨイナ コニシ
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