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樂家十三代 惺入 赤茶碗 淡々斎宗匠

2018年12月26日(水)

 

樂家 十三代惺入造 赤茶碗を入手しました。

 

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淡々斎、中年の御箱書き、銘は「若緑」。

 

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樂焼は、桃山時代天正年間(1573〜92)に陶工長次郎によって始められて以来、約400年間、十五代にわたって、代々焼き継がれてきました。長次郎は、千利休の大成した侘び茶の思想を茶碗の中に造形化し、茶の湯のための陶芸という新しい陶芸の世界を生み出しました。

 

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樂家の歴代は、それぞれの時代の中で侘び茶の思想を考え、捉え直しながら、独創美を追求してきました。

 

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樂焼は常に茶の湯との強い結びつきの中で、それぞれの時代感覚と美意識を映し出しながら、日本の陶芸における重要な役割を果たしてきました。

 

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樂家十三代 樂 惺入
明治二十年(1887年) 〜昭和十九年(1944年) 三月八日 五十八歳
大正八年(1919年)、父 樂家十二代樂弘入隠居に伴い32歳で樂家の家督を継承し、樂家十三代樂吉左衛門を襲名。

 

 

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作風は伝統的な樂茶碗のスタイルに沿ったもので、困難な時代にあった樂焼の伝統を守り伝えようとした実直さがそのまま現れているようである。

釉薬の研究なども熱心におこない、様々な鉱石を採取し釉薬に使用するなど新しい試みを盛んにおこなっている。

晩年には太平洋戦争が勃発、研究も作陶も物資不足の中困難となる。

 

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惺入の小印を使用しています。

 

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赤の発色が美しく、未使用のような綺麗な状態です。

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無傷。

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惺入共箱。

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外箱もあり、十四代覚入の極書きが添っています。

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