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十四代亀井味楽 高取水指 鵬雲斎宗匠

2018年12月15日(土)

 

十四代亀井味楽造 高取焼 管耳水指が入りました。

釉薬の流れが美しい。

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鵬雲斎宗匠の御箱書き。

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管耳で筋目を全体に施しています。

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高取焼は元々、福岡県直方市にある鷹取山の麓にて焼かれており、朝鮮出兵の際に黒田長政が陶工、八山(日本名・八蔵重貞)を連れ帰って焼かせたのが始り。開窯は1600年と言われている。江戸時代には黒田藩の御用窯として繁栄、元和年間には唐津からの陶工を招き、技術を向上させている。

寛永年間に入ると、2代藩主黒田忠之は小堀政一(遠州)と交流を深め、遠州好みの茶器を多く焼かせた。それが縁で、遠州七窯の一つに数えられ、茶陶産地として名を高めることとなった。この頃の中心は白旗山窯で、遠州好みの瀟洒な茶器は「遠州高取」と呼ばれた。

 

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十四代亀井味楽

1931年福岡市高取に生まれる。本名源八郎。戦後、祖父の高取焼第13代亀井弥太郎味楽に師事し、本格的に作陶に取り組む。昭和39年日本伝統工芸展に初入選し、以後入選を続ける。同年14代味楽を襲名。同56年日本工芸会正会員となる。同63年に国際芸術文化賞を、平成3年には福岡県技能功労賞を受賞した。御用窯の流れを汲み、遠州好みの優美な茶陶を得意としている。

 

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塗蓋は黒真塗、蝋色。二代鈴木表朔の作です。

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作者共箱。 径17センチ  高15センチ

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