十三代亀井味楽 高取肩衝茶入 淡々斎宗匠
2018年9月28日(金)
十三代亀井味楽造 高取焼 肩衝茶入が入りました。
淡々斎宗匠の御箱書がございます。
13代 亀井味楽 1883〜1956
本名弥太郎。高取焼第11代高取久助寿泉の長男として福岡市高取(早良区)に生まれる。西新高等小学校を卒業、明治30年から父について修業する。同37年亀井家を興し土管工場の経営にあたるが、本家の家督を相続した弟の死で高取焼13代を継承。大正7年から7年間福岡市会議員を努めるなど地方政治に活躍したが、千家の茶人岩井宗麟の忠告で茶陶に専念、号を味楽とした。昭和19年農商務省の技術保持者に認定される。名工の名が高く高取焼の復興に尽力した。
仕覆が一つ添っています。
作者共箱。
径6センチ 高7,2センチ
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ヨイナ コニシ
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