永楽善五郎 即全 交趾薬蓋置
2018年9月23日(土)
永楽善五郎 即全造 交趾薬蓋置が入りました。
浅黄交趾、濃淡をつけています。
16代 永樂善五郎(即全) 1917(大正6)年〜1998(平成10)年
16代永樂善五郎は15代永樂善五郎(正全)の長男として京都に生まれる。
1935(昭和10)年、16代永樂善五郎を襲名。
1958(昭和33)年、源氏物語五四帖に因んだ連作を発表。
1960(昭和35)年、京都伝統陶芸家協会の結成に参加して会長に就任。
1983(昭和58)年、京都府文化功労賞を受賞。
1986(昭和61)年、京都市文化功労者として表彰を受ける。
1990(平成2)年、勲五等瑞宝章を受章。
1998(平成10)年、長男・紘一に家督を譲って隠居し「即全」と号す。
千家十職による千松会等を開催し、茶陶界において精力的に活動する。
作品は染付、色絵、金襴手、交趾、祥瑞等、華麗で伝統的な茶陶を中心とした。
作者共箱。
径5,9センチ 高5,4センチ
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