川端近左 鱗鶴蒔絵大棗
2018年7月21日(土)
五代 川端近左造 鱗鶴蒔絵大棗を入手しました。
鱗鶴は吉祥の文様で棗や食籠・菓子器そして炉縁などによく見かけます。
・千利休の妻、宗恩の紋所。
・鱗とは三角形(二等辺・正)の文様をいい、その中に鶴のを配している。
・吸江斎好み 「鱗鶴蒔絵梅ノ木炉縁」 鱗鶴を最初に好まれた。
配置良く描かれた鱗鶴はしっかりと金が盛られています。
内は黒です。
溜塗の外箱が付いています。
5代 川端近左 1915(大正4)年〜1999(平成11)年
奈良県に生まれる。
1928(昭和3)年に4代川端近左に入門し、
1941(昭和16)年に養子となる。
1963(昭和38)年、5代川端近左を襲名。
作者共箱。
径8センチ 高8センチ
価格は14万円です。
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ヨイナ コニシ
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