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十二代田原陶兵衛 萩水指 鵬雲斎宗匠

2017年11月30日(木)

 

十二代田原陶兵衛造 萩水指を入手しました。

灰被り一重口水指です。

 

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灰被りは窯の薪を投げ込むところに置くので、その時々の薪のたまり方で真っ黒になったり生焼けになったりとなかなか上手くいかない場合が多いそうです。

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萩焼はざっくりとした焼き締まりの少ない陶土を用いた、独特の柔らかな風合いが特徴です。土が粗いため、土と釉薬(うわぐすり)の収縮率の違いによりできる表面の細かなヒビ(貫入)から水分が浸透し、器の中から表面にまでいたります。この浸透により、使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。

 

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十二代 田原陶兵衛

1925年 山口県長門市に生まれる。
1944年 旧制山口高等学校在学中に召集を受けて満州に渡る。
1945年 シベリアに抑留される。
1948年 抑留先のシベリアから復員後、長兄11代田原陶兵衛に後継者不在の為家業を継承。
1956年 12代田原陶兵衛を襲名。
1972年 日本工芸会正会員。
1981年 山口県の無形文化財保持者に認定。
1991年9月27日没。66歳没。

 

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京の木具師、橋村萬象の片木目の塗蓋が添っています。

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内も灰釉薬がたっぷりと掛かっています。

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鵬雲斎宗匠のお箱書き。

 

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作者共箱。 

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径17,3センチ×19センチ   高15,7センチ

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