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矢口永寿 祥瑞色絵 手鉢

2017年10月17日(火)

 

初代矢口永寿造 祥瑞色絵 手鉢が入りました。

 

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祥瑞・祥瑞色絵とは

中国,明代末頃に焼成された染付磁器の一様式。器底に「五良大甫」「呉祥瑞造」の縦書き2行の染付銘があるところからこの名が起った。鞘形,亀甲,丸紋つなぎ,立涌 (たてわく) などの幾何学文様を鮮麗な青藍色の釉 (うわぐすり) で表わし,碗,皿,鉢など茶具類が多い。そのため,日本の茶道関係者が中国に注文して作らせた特殊な磁器であったとする説もある。このような染付磁器類を祥瑞手 (で) と称する。祥瑞に赤,黄,緑などの上絵釉を併用したものを色絵祥瑞,または祥瑞色絵と称し,日本では染錦手 (そめにしきで) と呼ぶ。なお呉祥瑞,五良大甫などの銘については諸説があるが,いずれも定かではない。

 

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花鳥文様と祥瑞文様をななめに描いています。

 

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菱 祥瑞文様を胴にまわしています。手は色絵で花唐草文を描かれています。

 

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底部にも花弁唐草文を描いています。

 

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初代矢口永寿
明治3年〜昭和27年(1870〜1952)
山中で代々湯宿を営む家に生まれる。
本名岩吉。生来の器用人で書画骨董に通じ、料理も巧みであったが青年時代に湯宿をやめ、関西へ出る。帰郷後、黒谷焼という楽焼を始める。
明治37年(1904)、京都永樂家の高弟初代滝口加全をむかえ、京風の陶磁器を製陶する窯を築く。自らは永寿と号した。
また明治39年、清水六兵衛の門人戸山寒山を招く。その後、能美や金沢から多数の陶工を集め、多くの佳作を残す。作品は祥瑞、交趾、仁清写、乾山写などの茶陶が多く、本歌をしのぐものも少なくない。
現在、四代矢口永寿が窯を継いで、作陶を続けている。

 

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作者共箱。

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径20,2センチ   高14センチ

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価格は8万円です。



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