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十三代 中里太郎衛門 唐津花三島茶碗

2017年9月23日(土)

 

十三代 中里太郎衛門造 唐津花三島茶碗が入りました。

 

内は花三嶋、外は刷毛目にしています。

お抹茶を立てると緑が一際美しく見えるお茶碗です。

 

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花三島
成型した半乾きの胎土へ、縦の波形や丸紋のつなぎ(連珠紋)や小さな菊花紋の形を印花(押し判)し、その上に白土で化粧掛けを施し、後にこれを拭き取り、あたかも象嵌様の感じをあらわしたものへ、さらに透明の釉薬をかけて焼成する。

 

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刷毛目は、陶器の加飾法の一種で、泥漿にした化粧土を、刷毛や藁を束ねたもので素地に塗り、塗り目の現われたものです。
刷毛目茶碗の多くは、鉄分の多い鼠色の素地で、形は全般に浅めで、口辺が端反っていて、総釉で土見ずになっており、高台は竹の節となっています。

 

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13代中里太郎右衛門(1923年 - 2009年)

日本藝術院会員。本名・中里忠夫。法号・中里逢庵。佐賀県唐津市生まれ。

日本工匠会会長。国際陶芸アカデミー会員。
中里太郎右衛門 (12代)の長男。弟の中里重利、中里隆も陶芸家。

 

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1969年(昭和44年)13代中里太郎右衛門襲名。
1984年(昭和59)「叩き唐津手付瓶」により日本芸術院賞受賞。
1992年(平成4年)佐賀県重要無形文化財認定。
1995年(平成7年)唐津市政功労賞受賞。
2002年 長男・忠寛に名跡を譲り、得度して逢庵と号する。
2007年 12月、藝術院会員となる。
2008年(平成20年)旭日中綬章を受ける。
2009年(平成21年)3月12日慢性骨髄性白血病のため死去。享年85。

 

 

作者共箱。

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径15,5センチ   高7,5センチ

 

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価格は85,000円です。



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