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竹内栖鳳 芋の子 短冊表具

2015年4月3日(金)

竹内栖鳳 芋の子 短冊表具が入りました

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竹内 栖鳳
(たけうち せいほう、1864年12月20日(元治元年11月22日) - 1942年(昭和17年)8月23日)は、戦前の日本画家。近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及び、戦前の京都画壇を代表する大家である。帝室技芸員。第1回文化勲章受章者。霞中庵の号もある。動物を描けば、その匂いまで描くといわれた達人であった。1887年(明治20年)、23歳の時に結婚し、これを機に絵師として独立する。同年、京都府画学校(現:京都市立芸術大学)修了。1889年(明治22年)には京都府画学校に出仕し、京都の若手画家の先鋭として名をあげてゆく。また1900年(明治33年)、36歳の時には、7ヶ月かけてヨーロッパを旅行し、ターナー、コローなどから強い影響を受けた。1913年(大正2年)12月18日に「帝室技芸員」に推挙されることで、名実共に京都画壇の筆頭としての地位を確立した。また弟子の育成にも力を入れ、画塾「竹杖会」を主宰。上村松園や西山翠嶂をはじめ、西村五雲、土田麦僊、小野竹喬、池田遙邨、橋本関雪ら名だたる俊英を多数輩出している。

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芋の子(里芋)は正月のおせち料理に欠かせないことでもわかるように、縁起の良い食材でもあります。親芋、子芋、孫芋とたくさんできてゆく様子に、子孫繁栄を祈願しました。

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平安時代に貴族の間で始まったお月見は、江戸時代には庶民の間にも広まり、中秋の名月〜十五夜の月見がちょうど里芋の収穫期と重なったこともあり、「衣被《きぬかつぎ》」をお供えしました。

絹本に淡い茶の濃淡で描かれています
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中廻しは花唐草金襴
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溜塗の二重箱入りです
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作者共箱
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巾27センチ   丈156センチ
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