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利休像 即中斎賛「力囲希」 吉川観方画

2017年8月29日(火)

 

即中斎賛、吉川観方画 千利休座像 横軸を入手しました。

 

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即中斎宗匠

千利休の辞世の句『人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺 堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛』の一部「力囲希」を賛書きされました。

 

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吉川 観方(よしかわ かんぽう 明治27年- 昭和54年)
大正時代から昭和時代にかけての京都の日本画家、版画家。
京都市に生れる。本名は健二郎。書を岡阪鉄山に学んだ後、西堀刀水、竹内栖鳳に師事して日本画を学ぶ。藤原重浪に和歌の添削を受け、1909年(明治42年)から浮世絵の研究を始める。大正5年、京都で初めて木版役者絵を制作、翌1917年(大正6年)に開催された第11回文展に「舞台のかげ」を出品、入選を果たす。
1922年(大正11年)、関西において初めて雲母摺り大錦判の役者絵を作っている。
関西における新版画作家として知られるようになり、役者絵のほか、風景画や美人画も残している。

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平安東山書人 観方

 

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サン語謹書 即中斎とあります。

 

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本紙寸法 巾41,6センチ   高36,2センチ

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須磨対水 銀杏自画賛 軸

2017年2月10日(金)

 

須磨対水筆 銀杏自画賛 軸が入りました。

 

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銀杏の葉が落ち葉になる吹寄せの時期、初冬の御待合にいかがでしょう。

 

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須磨対水

1868−1955 明治-昭和時代の日本画家。
明治元年11月生まれ。久保田桃水に師事し,西山芳園の画風をまなぶ。花鳥風月を得意とし,日本酒「呉春」の商標の牡丹(ぼたん)をえがいた。料亭「吉兆」の名付け親。昭和30年1月14日死去。86歳。大阪出身。本名は箙(えびら)鹿太郎。作品に「葉桜稚鮎図」など

 

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息子の須磨夏郷(すまかきょう、明治43年 京都生まれ。 四條派画家)が箱書きをしています。

 

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読みが入っていました。

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総丈151センチ

 


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大亀和尚 軸一行書 柳緑花紅

2017年2月10日(金)

 

大亀和尚筆 軸一行書 柳緑花紅を入手しました。

 

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立花大亀
臨済宗の僧。大徳寺塔頭徳禅寺長老。大阪生。南宗寺で得度し、妙心寺専門道場で修行。大徳寺執事長・大徳寺派管長代務者等を歴任。昭和57年花園大学学長に就任。平成17年(2005)寂、105才

 

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柳の字の最後の跳ねがのびやかに書かれています。

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大亀和尚共箱。

 

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裏面にはシミが出ていますが、本紙には殆ど出ていません。

 

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総丈197,5センチ


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今尾 景年 自画賛 一行 秋草虫図

2016年4月27日(水)

今尾 景年筆 自画賛 一行 秋草虫図を入手しました。

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露草に虫の絵です。

「〇〇〇〇〇〇なし虫の聲」一部読めていません。
 お解りの方お教えください。
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今尾 景年(いまお けいねん、弘化2年8月12日(1845年9月13日) - 大正13年(1924年)10月5日)は、日本の明治から大正にかけて活躍した四条派の日本画家。幼名は猪三郎、のち永観。字は子裕。景年は画号で、別号に聊自楽、養素斎。 色彩豊かな花鳥画を得意とし、「綺麗濃褥」キレイノウジョクと評された。
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本紙にごく薄くシミが出ています。
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もみ紙に押風袋の侘びた表具です。
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作者共箱。
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バランス良く字と絵を配分しています。
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総丈155センチ

価格は9万円です。

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紫野 清涼和尚 横物 「松風」 雪窓箱書

2016年4月18日(月)

紫野 清涼(森山歓渓)和尚筆横物 「松風」が入りました。

森山歓渓
臨済宗(大徳寺)第十代管長に就任。大徳寺五百五世。島根県生。諱は哲明・紹忻、号は清涼。河野古亮に法をうけ、四百九十六世好清紹因を嗣ぐ。、龍源院に住した。昭和30年(1955)寂、67才
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筆にたっぷりと墨を含ませ、一気に書かれています。
関防印は「江月松風」。
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約70年前の作品です。本紙にかすか浸みが出ています。
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号名もしっかりと書かれています。
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花唐草金襴の一文字と紫色の中廻しに気品を感じます。
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小田雪窓和尚箱書のがございます。
臨済宗の僧。大徳寺五百六世。姓は小田、雪窓は道号、諱は宗甫、室号は蔵暉。五百三世後藤瑞巌の法を嗣ぐ。僧堂師家となり、昭和30年十一代管長に就任、のち開堂した。龍翔寺に住した。昭和41年(1966)寂、65才
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軸巾 54センチ
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堀内宗完 自画賛短冊

2015年9月16日(水)

堀内宗完宗匠(兼中斎)の自画賛短冊が入りました

柚の絵を描かれています
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シミが少し出ています

柚の黄ばむ頃  さぁ口切らん 真壷かな
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写真写りは上部が黒く写っていますが
実際は白です
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価格は1万1千円です

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西村五雲 涼味(西瓜)

2015年7月19日(日)

西村五雲筆 涼味が入荷しました。
瑞々しい西瓜を描いています。
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本紙は色紙大の大きさで絹本です。
水分を含んだ西瓜で、暑さの中 涼を呼ぶ絵に技量を感じます。
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西村 五雲
1877年(明治10年)11月6日 - 1938年(昭和13年)9月16日)は日本画家である。京都出身、本名・源次郎。日本画家の西村卓三は息子(次男)。動物の生態を生き生きと捉える絵を描き、平和でのどかな動物画を得意としていた。

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1890年(明治23年)13歳で岸竹堂に入門、竹堂没後の1899年(明治32年)に竹内栖鳳に師事。1907年(明治40年)の第1回文展で「咆哮」(山種美術館蔵)が三等賞受賞。1913年(大正2年)に京都美術工芸学校教諭、1924年(大正13年)に京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)教授、1933年(昭和8年)に帝国美術院会員、1937年(昭和12年)に帝国芸術院会員。晩年の五雲は名声を得る。画塾・晨鳥社を主宰、門下に山口華楊などがいる。
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一文字も洒落てます。
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塗の外箱。
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作者共箱
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総丈132センチ  表具巾35,2センチ
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大徳寺435世 大綱宗彦 初春風 横幅

2015年4月6日(月)

大徳寺435世 大綱宗彦 初春風 横幅が入りました

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大綱宗彦(だいこう そうげん)
安永元年(1772)〜安政7年(1860)大徳寺435世。臨済宗。大徳寺塔頭黄梅院第14世住職。裏千家十一代玄々斎宗室・表千家十代吸江斎宗左・武者小路千家七代以心斎宗守と交わる。永楽保全の参禅の師。和歌、茶の湯をよくし、書画に優れた。安政7年2月16日死去。89歳。京都出身。日記に「黄梅院大綱日記」など。

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初春風 八十三翁大綱 四方の海 春の神風 吹き初めて あやしき船は 寄せじぞと思う
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幕末、1853年7月8日に浦賀へ来航したペリーの艦隊の軍艦は黒船と呼ばれた。アメリカ合衆国のマシュー・ペリー率いるアメリカ海軍東インド艦隊の事を指す。

大綱83歳の年は正にペリー率いる黒船、浦賀来航の時期と重なります。1854年の春1月に詠んだ歌だと思われます。(神風が吹いて、怪しい船がどこかに飛んで行けーという思いを込めて。)

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紫野●雲叟の箱書きがあります
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巾46,8センチ   丈114センチ

表具 天地紙、押風帯。 中廻し、揉み紙金切箔散し。 一文字、竹屋町金襴。
この度荒れていた本紙を裏打ちし直しました。
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価格は11万円です
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堂本印象 白鷺 短冊表具

2015年4月4日(土)

堂本印象 白鷺 短冊表具が入りました

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堂本 印象
(どうもと いんしょう、1891年12月25日 - 1975年9月5日)は京都市生れの日本画家。帝室技芸員。日本芸術院会員。本名:堂本三之助。1910年(明治43年)、京都市立美術工芸学校卒業後西陣織の図案描きの仕事をしていたが、日本画家を志して京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)に入学。1924年(大正13年)京都市立絵画専門学校修了。1919年(大正8年)、帝展初出展作「深草」が入選した。帝展第3回展では「調鞠図」で特選、第6回展に出展した「華厳」は帝国美術院賞を受賞するなど第一級の日本画家として認められた。
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1936年(昭和11年)京都市立絵画専門学校教授。1944年(昭和19年)7月1日帝室技芸員。1950年(昭和25年)日本芸術院会員。1961年(昭和36年)文化勲章、1962年(昭和37年)密教学芸賞受章。また、私塾東丘社の主催者として、画壇の指導者としても活躍した。戦後、抽象表現や障壁画の世界にも活躍の場を広げ、国際展覧会に多くの作品を出展するなど国際的にも活躍。1963年(昭和38年)には大阪カテドラル聖マリア大聖堂 に壁画『栄光の聖母マリア』を描いた功績により当時のローマ教皇ヨハネス23世より聖シルベストロ文化第一勲章を受章した.

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白い鷺が川縁の石に止まっていて
葦も上下に描かれています
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印象の共箱はございませんが、二重箱に収まっています
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巾30,6センチ   丈165センチ
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価格は9万円です
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竹内栖鳳 芋の子 短冊表具

2015年4月3日(金)

竹内栖鳳 芋の子 短冊表具が入りました

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竹内 栖鳳
(たけうち せいほう、1864年12月20日(元治元年11月22日) - 1942年(昭和17年)8月23日)は、戦前の日本画家。近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及び、戦前の京都画壇を代表する大家である。帝室技芸員。第1回文化勲章受章者。霞中庵の号もある。動物を描けば、その匂いまで描くといわれた達人であった。1887年(明治20年)、23歳の時に結婚し、これを機に絵師として独立する。同年、京都府画学校(現:京都市立芸術大学)修了。1889年(明治22年)には京都府画学校に出仕し、京都の若手画家の先鋭として名をあげてゆく。また1900年(明治33年)、36歳の時には、7ヶ月かけてヨーロッパを旅行し、ターナー、コローなどから強い影響を受けた。1913年(大正2年)12月18日に「帝室技芸員」に推挙されることで、名実共に京都画壇の筆頭としての地位を確立した。また弟子の育成にも力を入れ、画塾「竹杖会」を主宰。上村松園や西山翠嶂をはじめ、西村五雲、土田麦僊、小野竹喬、池田遙邨、橋本関雪ら名だたる俊英を多数輩出している。

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芋の子(里芋)は正月のおせち料理に欠かせないことでもわかるように、縁起の良い食材でもあります。親芋、子芋、孫芋とたくさんできてゆく様子に、子孫繁栄を祈願しました。

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平安時代に貴族の間で始まったお月見は、江戸時代には庶民の間にも広まり、中秋の名月〜十五夜の月見がちょうど里芋の収穫期と重なったこともあり、「衣被《きぬかつぎ》」をお供えしました。

絹本に淡い茶の濃淡で描かれています
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中廻しは花唐草金襴
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溜塗の二重箱入りです
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作者共箱
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巾27センチ   丈156センチ
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