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上田直方 信楽 茶入

2017年11月15日(水)

 

四代 上田直方造 信楽茶入を入手しました。

肩が張った堂々とした形。

 

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信楽焼
信楽は、付近の丘陵から良質の陶土がでる土地柄である。長い歴史と文化に支えられ、伝統的な技術によって今日に伝えられて、日本六古窯のひとつに数えられている。信楽特有の土味を発揮して、登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として“わび・さび”の趣を今に伝えている。

 

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四代上田 直方
1898年 滋賀県に生まれる。
    昭和信楽の名工 家業を継承。
1931年 四代襲名。
1943年 信楽焼技術保持者認定。
1964年 滋賀県無形文化財認定。
1975年 76歳にて没。
五代上田 直方
1927年 滋賀県信楽町に生まれる。
1946年 京都国立陶磁器試験所伝習科修了。
      父四代直方に指導を受け茶陶制作に専念。
1976年 五代上田直方襲名
1991年 滋賀県指定無形文化財に認定される。
1995年 滋賀県文化賞受賞。
2000年 文化庁より地域文化功労者表彰を受ける。

 

 

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仕覆は二つ添っています。

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古来窯 四代作 五世直方 識とあります。
(5代の直方が4代の作だと極めています)

 

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径6,1センチ   高7,0センチ

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価格は9万円です。



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徳沢守俊 朝鮮唐津茶入 而妙斎御家元

2017年11月9日(木)

 

徳沢守俊造 朝鮮唐津茶入を入手しました。

 

而妙斎御家元のお書付がございます。

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白色の藁灰釉のなだれが、綺麗に流れて止まっています。

 

象牙蓋。

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朝鮮唐津

李氏朝鮮の陶工から伝わった伝統的なスタイル。黒色を付ける鉄釉を上から流し、白色を付ける藁灰釉を下から掛けたもので、二つを交わらせて風景を表すもの。上下逆の物もある。

 

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仕覆は二つ付いています。

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須恵窯 徳沢守俊
昭和18年  京都に生まれる。
昭和42年  玉川大学農学部卒業。
昭和42年  12代中里太郎右衛門(無庵)に師事。
昭和47年  福岡県須恵町に開窯。 父 成信に茶陶について学ぶ。
昭和57年  表千家而妙斎好み茶碗を製作。
昭和58年  日本工芸会正会員となる。
昭和60年  表千家而妙斎好み盆山を製作。
全国各地の百貨店で個展開催

 

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而妙斎お家元のお箱書。銘「祥雲」

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作者共箱。

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径5センチ   高10センチ

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膳所焼(岩崎健三) 鮟鱇耳付茶器 淡々斎

2017年8月30日(水)

 

膳所焼 鮟鱇耳付茶器を入手しました。

 

膳所焼(ぜぜやき)は、滋賀県大津市膳所にて焼かれる陶器。茶陶として名高く、遠州七窯の一つに数えられる。黒味を帯びた鉄釉が特色で、素朴でありながら繊細な意匠は遠州が掲げた「きれいさび」の精神が息づいている。

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口を末広に開いている鮟鱇形にしています。

 

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茶褐色の膳所釉に白い灰釉がきれいに流れています。

 

淡々斎宗匠のお箱書き。

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華奢な耳が全体のバランスをとっています。

 

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径6,2センチの象牙蓋が添っています。

 

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お茶会時の替茶器にもお使いいただけます。

 

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金剛金襴の仕覆。

 

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膳所焼(再興)
膳所焼の廃絶を惜しんだ地元の岩崎健三が1919年(大正8年)、友人の画家山元春挙と組んで別邸に登り窯を築き、京都の陶工二代伊東陶山が技術的な指導を行い膳所焼の復興に生涯尽力した。


作者共箱。

 

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口径6,2センチ   胴径7,2センチ   高6,7センチ

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価格は11万円です。



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三輪休和 萩 肩衝茶入

2017年8月25日(金)

 

三輪休和造 萩 肩衝茶入を入手しました。

 

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登り窯で比較的低温でゆっくり焼いた萩焼は、焼き締めが弱くてやわらかく、吸水性に富んでいます

 

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貫入は土と釉薬の収縮率の違いで生じますが、これらにより使い込むうちに「侘」、「寂」に通じる風情が見られるようになります。

 

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三輪休和(1895年4月20日 - 1981年10月24日)
第十代三輪休雪。1970年に人間国宝に認定。本名は邦廣。

 

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山口県萩市にて、江戸時代初期から萩藩の御用窯として代々萩焼を継承していた三輪窯の次男として生まれる。
八代である祖父・雪山、九代である父・雪堂に師事。1927年に雪堂が隠居するにあたって、十代休雪を襲名する。
1942年に川喜田半泥子、金重陶陽、荒川豊蔵らと「からひね会」を結成する。
「従来の桃山茶陶に固執するのではなく、時代に心を通わせた作陶を」と、自由な思想の元で互いの交流を深めた。
1956年、山口県指定無形文化財保持者に認定される。
1959年には萩焼陶芸会会長に就任。
萩焼の原型である高麗茶碗を研究し、高麗茶碗に和風を取り入れた独特の作風を完成させた。
特に萩焼の特色である白釉に関しても独特の技法を編み出し、「休雪白」とよばれるようになった。
1967年に弟である節夫が十一代休雪を襲名し、自らは休和と名乗る様になる。

 

作者共箱。

 

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径7センチ    高9,1センチ

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価格は21万円です。



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茶入 三点

2017年7月11日(火)

 

本日は出物のお茶入を三点ご紹介致します。

 

京都 洛東 定一造 瀬戸釉薬 肩衝茶入です。

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自然な流れの釉薬です。

 

殆ど使用されておらず綺麗な状態です。

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高8,3センチ

 

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船越間道が添っています。

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作者共箱。

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茶入の見所は口造り、胴の表情(釉なだれ・釉露・釉際)など
糸切のいろいろ、唐物糸切は左回り糸切(逆糸切)、和物糸切は右回り糸切(順糸切)

 

 

2点目は文琳形です。

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同じ 京都 洛東 定一造 瀬戸釉薬です。唐物写で瓶子蓋。

 

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殆ど使用されておらず綺麗な状態です。

高6,5センチ

 

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苺段文裂の仕覆が添っています。

 

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作者共箱。

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三点目は 正悟造 古瀬戸写 肩衝茶入です。

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桃山から江戸初期の壺を写しています。

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殆ど使用されておらず綺麗な状態です。

 

高8,5センチ

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宗雪裂の仕覆。

 

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作者共箱。

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万古焼 佐久間勝山 茶入 久田尋牛斎宗匠

2016年5月6日(金)

佐久間勝山造 万古焼茶入が入りました。

佐久間勝山
1906年 三重県松阪市生まれ。
1947年 即中斎宗匠の御用を承る。
1966年 東京日本橋三越にて個展開催。
1971年 帝国ホテル特別サロンにて個展。
1987年 京都高島屋にて傘寿記念茶陶展開催。
1998年 逝去。
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三重県松阪市で生まれ、万古焼窯元「松古窯」の4代目として、仁清・乾山写、阿蘭陀写、御本、伊羅保、唐津、信楽、伊賀など広い作域で多くの茶陶を制作しています。
万古焼とは萬古焼とも表記され、伊勢桑名の豪商沼波弄山(ぬなみろうざん)が元文年間に別宅があった朝日町小向に窯を築き、御庭焼として始めたものが最初とされており、松古窯はその流れを汲み、初代・信春が安政年間に開窯した伝統と歴史を持つ窯元です。

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佐久間勝山は先代である佐久間芳隣の長男として生まれ、幼い頃から作陶の手ほどきを受けており、表千家13代・即中斎宗匠の御用を承っています。
また、裏千家14代淡々斎宗匠より松菱の松古印を賜るなど、茶人たちからも愛される茶陶を制作しており、書付のある作品もございます。

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仕服が二つ付いています。
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久田尋牛斎宗匠の箱書き 銘「羽衣」
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古瀬戸肩衝茶入を写した作品です。
径6,3センチ   高7,6センチ
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価格は11万円です。

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おりべ茶入 兼中斎宗匠

2016年5月5日(木)

おりべ茶入 兼中斎宗匠書付が入りました。

上胴部に段をもつ茶入で、肩から段まで耳を付けて櫛目を入れています。
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胴部には縦にヘラ目を入れています。口縁部から胴部にかけて鉄釉を斜めにかけて変化を出しています。
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底部と胴部下を除いて錆化粧をして、口部から濃度の異なる鉄釉を二重に流し掛けています。
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底部はヘラで輪高台を削り出していて、高台内の削りはごく浅い。
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仕服が二つ、御物仕覆が一つ付いています。
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江戸期から明治、150年から200年前の作品です。
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このように作為が表出した茶入れを織部茶入と呼んでいます。
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兼中斎宗匠 銘「瑞雲」
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径6センチ  高9,7センチ
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価格は16万円です。

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14代亀井味楽 高取茶入 鵬雲斎宗匠書付

11月5日(火)
14代亀井味楽造 高取肩衝茶入 鵬雲斎宗匠書付が入りました

全体が光沢のある濃い飴釉で肩から胴に白青釉が品よくなだれています
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14代亀井味楽
1960(昭和35)年、14代亀井味楽を襲名。
1977(昭和52)年、福岡市無形文化財技術保持者に認定。
1988(昭和63)年、国際芸術文化賞を受賞。
1992(平成4)年、福岡県技能功労賞を受賞。

祖父に師事して江戸時代の高取焼の再現に取り組み、
きめ細かい土を用いて
瀟洒で端正な遠州好みの作品制作を得意とする。
数多くの高取焼の名品を所蔵し、
展示室を設けて一般にも公開している。

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仕覆はふたつ付いています
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鵬雲斎宗匠のお箱書き
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作者共箱
価格は16万円です

14代亀井味楽 高取茶入のご購入はこちらから↓
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岡田裕 萩茶入

3月3日(土)

岡田裕作 萩茶入が入りました



透明感のある白釉が美しい


昭和二十一年 岡田窯七代岡田仙舟の長男として父の赴任地山口県光市で生まれる
昭和五十五年 外務省御買上げ
昭和六十年 日本工芸会正会員となる
昭和六十三年 萩市文化奨励賞
山口県文化功労賞受賞
日本伝統工芸展入選作品「白釉窯変壺」宮内庁御買上げ
平成十四年 日本工芸会理事就任
日本工芸会山口支部幹事長就任
平成十五年 日本伝統工芸展五十年記念展
社団法人日本陶磁協会萩支部副会長就任
父仙舟死去 岡田窯八代就任
平成十七年 日本工芸会正会員展審査員



間道の仕服です


作者共箱


径6,7センチ   高7,8センチ


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