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樂惺入 太鼓胴蓋置 尋牛斎

2024燃3月11日(月)

 

樂惺入作 太鼓胴蓋置を入手しました。

 

 

尋牛斎宗匠のお箱書。

 

 

 

綺麗な状態です。

 

 

 

 

作者共箱。

 

径5,3センチ   高4,8センチ

 


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中川浄益 モール一葉蓋置

2024年3月4日(月)

 

十一代中川浄益作 モール一葉蓋置を入手しました。

 

 

浄益の代表的な蓋置、この場合の毛織(モール)とは打ち出し銅器の事をいいます。

 

中川 浄益は千家十職の一つ、金物師の中川家当主が代々襲名する名称。
元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。

2008年に十一代浄益が没した後は空席のままである。

 

 

中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。

 

十一代浄益(紹真、1920年 - 2008年)
十代の息子。1940年に父の死後、浄益を襲名した。2008年死去。

 

 

作者共箱。

 

径5,7センチ   高5,2センチ


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橋村萬象 曲建水

2024年2月29日(木)

 

二代橋村萬象作 曲建水を入手しました。

 

 

橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の

「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。
主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し、萬象を名のる。

 

平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門

東京遷都以後 「茶器木具師」 初代 又左衛門→二代 又左衛門→

三代 又左衛門がのちの初代萬象→二代 萬象→ 現在は三代萬象

 

 

美しい木目と、正確無比な仕事です。

 

紙の箱入り。

 

径16,9センチ   高7,5センチ


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土田友湖 出帛紗 有栖川馬紋緞子

2024年2月26日(月)

 

土田友湖作 出帛紗 有栖川馬紋緞子を入手しました。

 

 

渋めの朱色で幅広い年齢層の方にお使い頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

作者共箱。

 

 

 

価格は19,000円です。(内税)


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七宝ツナギ 蓋置 三点

2024年2月24日(土)

 

本日は七宝ツナギ 蓋置 三点をご紹介いたします。

 

 

一点目

清閑寺窯 三代杉田祥平作 色絵七宝蓋置です。

 

四面の七宝に、桜、紅葉、梅、撫子をまわしています。

 

 

 

作者共箱。

 

価格は17,000円です。(内税)

 

 

二点目

竹工師 高野宗陵作 七宝透かし 瓢蓋置。

 

11月の取り合わせにもお使い頂けます。

 

上下の小口は南鐐縁にしています、丁寧な仕事です。

 

竹工師 高野宗陵 号 不窮斎
昭和12年 京都に生
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長(現相談役)
平成07年 京都伝統工芸線文学校講師(現教授)
ギャラリィ栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作

 

作者共箱。

 

価格は9,500円です。(内税)

 

三点目

李 殷九作 高麗柿天目蓋置。

七宝ツナギ透かしを施し、柿釉薬を掛けています。

 

 

今高麗(韓国)の作品です。

 

李 殷九(りいんきゅう)
1963年 曹東憲に師事する。
1976年 青坡窯を築窯独立。
1979年 東亜工芸展に入賞。第4回無形文化財公募展に入賞。
1980年 第5回無形文化財公募展で奨励賞を受賞。
1982年 全国観光民芸品競進大会で京畿道知事賞を受賞。
1994年 金泳三大統領訪日時記念品として、天皇陛下に贈呈。
金泳三大統領訪中記念品として、李鵬総理に贈呈。
〃ロシア訪問時記念品として、エリツィン大統領に贈呈。
1995年 金泳三大統領訪米記念として、クリントン大統領に贈呈。
1997年 文化の日大韓民国文化勲章叙勲。

 

作者共箱。

 

価格は6,500円です。(内税)


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鵬雲斎宗匠御好 大西清右衛門造 鵬雲斎好 唐草彫建水

2024年2月14日(水)

 

鵬雲斎宗匠御好 大西清右衛門造 鵬雲斎好 唐草彫建水を入手しました。

 

 

鵬雲斎宗匠のお好み建水のなかでも代表的な作品です。

 

鵬雲斎宗匠のお箱書。

 

 

 

綺麗な状態です。

 

 

十五代大西清右衛門 浄心

十四代浄中の次男として大正13年生まれる。昭和三十五年に十五代大西清右衛門を襲名。千家の好みの釜を多く作った。京釜についての執筆も旺盛に行い、多くの論文を残した。平成14年、没。

 

 

 

径15センチ   高7,8センチ

 

価格は16万円です。(内税)


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鵬雲斎好 颯々ノ文字自筆蓋置 十四代宮崎寒雉

2024年2月8日(木)

 

鵬雲斎好 颯々ノ文字自筆蓋置を入手しました。

 

颯々とは

1 風が音を立てて吹くさま。
2 人柄などが、さっぱりしたさわやかな印象を与えるさま。

 

 

お花押の鋳込みもあります。

 

鵬雲斎宗匠の文字型を鋳込んでいます。

 

鵬雲斎宗匠のお箱書(木版の印刷です)

 

不見斎、二百回忌の記念の品です。(平成14年・2000年頃のお好み物です)

 

宮崎家(みやざきけ)は、江戸時代から加賀藩の御用釜師として続く、金沢の釜師の家です。

 

14代 宮崎寒雉  1940(昭和15)年生。 石川県生まれ。号は幽斎。
1994(平成6)年、14代宮崎寒雉を襲名しました。
2008(平成20)年、茶道文化振興賞を受賞しました。
2014(平成26)年、金沢市文化賞を受賞しました。
初代宮崎寒雉の作風を受け継ぎながら、独自の作風を展開しています。

 

 

作者共箱。

 

径5,5センチ   高5,4センチ

 

価格は15,000円です。(内税)


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矢口永寿 九谷焼 方圓臺蓋置 淡々斎

2024年2月3日(土)

 

初代矢口永寿作 九谷焼 方圓臺蓋置を入手しました。

 

磁器の素地に可愛らしい赤絵染付を施した蓋置です。

 

 

初代 矢口永寿 1870(明治3)年〜1952(昭和27)年
初代矢口永寿は湯宿の子として石川県に生まれる。
本名を岩吉、号を清々軒。
1904(明治37)年、山中町東町に「永寿窯」を築窯しました。
1939(昭和14)年、石川県美術協会評議員に就任しました。
精巧にして見事な模写と称され京都、東京、名古屋などの数寄者に愛好された。

 

 

淡々斎宗匠のお箱書。

 

お花押が本体内側に入っています。

 

作者共箱。

 

4、7センチ四方   高5センチ

 


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中川浄益 宝尽蓋置 鵬雲斎宗匠

2024年1月18日(木)

 

十一代中川浄益作 宝尽蓋置を入手しました。

 

 

唐銅に象嵌で、宝尽し(福徳を招く吉祥文様)をちりばめた蓋置です。

打出の小槌、鍵、笠、丁子、七宝文、軍配、巻物など宝物がくるりと蓋置の周りを彩っています。

 

 

鵬雲斎宗匠のお箱書。

 

中川浄益は千家十職の一つ、金物師の中川家当主が代々襲名する名称。
元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。

 

 

中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。

2008年に十一代浄益が没した後は空席のままである。

 

 

作者共箱。

 

径5,3センチ   高4,9センチ

 

価格は11万円です。


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白井半七 雪竹之画蓋置

2024年1月9日(火)

 

九代白井半七作 雪竹之画蓋置を入手しました。

 

葉に白い釉薬を乗せ雪を表しています。

 

 

 

 

九代 白井半七(1928〜1987)
白井半七は江戸・今戸焼を代表する陶家。 父8世半七の作風を受け継いで乾山写を得意として特に絵付技術に秀でた。

1980年に兵庫県宝塚から三田に移窯、8世9世ともに料亭「本吉兆」と親交を深めており、茶道具や会席の器など「吉兆好」の作品をよく残した。

趣味人でもあり書画にも秀でた。

 

 

作者共箱。

 

径5,4センチ   高5,4センチ

 


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