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表千家 木地香合 二点

2018年9月22日(土)

 

本日は表千家流の香合を二点ご紹介いたします。

 

一つ目は 覚々斎好 玉香合。 聚光院の古材で造られています。

蓋上部には大きく玉ノ絵が描かれています。

 

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而妙斎宗匠の宗員書きの張り紙が添っています。

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松木地に摺漆を施しています。

 

径8,3センチ

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盆付に聚光院の焼印がございます。

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こちら2点目は 欅木地に壺々蒔絵丸香合です。而妙斎宗匠の絵型を写しどった壺々蒔絵です。

 

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而妙斎宗匠お好みの香合です。

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径7.5センチ

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盆付に不審の焼印を押しています。内は溜摺漆を施しています。

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価格は2点で17,000円です。



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碁盤香合

2018年9月7日(金)

 

碁盤香合が入りました。

 

側面に浜松に波蒔絵がございます。

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「七五三」関連の取り合わせにも、御使い頂けます。

「七五三」の通過儀礼「袴着」は武家や公家等の上流階級で行われていました。「袴着」とは、5歳の男の子に初めて紋付の羽織と袴を着せて、碁盤の上に立たせるという儀式です。

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日本の皇室では、七五三にあたるものとして、碁盤から飛び降りるという儀式が行なわれる。世界をしっかりと踏んで立ち成長するようにとの願いを込め、右手に扇、左手に山橘を持ち,碁盤の上から南の方角へ飛び降りる。皇太子徳仁親王、秋篠宮文仁親王の使用した碁盤は、1964年に日本棋院から寄贈された。皇室に限らず、「碁盤の儀」として七五三に行っている例もある。

 

片方は鳥に波蒔絵です。

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琴棋書画(きんきしょが)に関連した取り合わせにも使えます。

琴棋書画。琴と碁と書と絵。昔中国で,四芸と称して,風流な人々の芸術的な遊びとされた。画題としても描かれた。

 

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内は朱塗りです。

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共箱ですが作者不詳です。

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径6,5センチ   高5センチ

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価格は23,000円です。



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源氏香の図 「須磨」 桑香合 井口海仙

2018年8月8日(水)

 

川本光春造 源氏香の図「須磨」桑香合が入りました。

 

「須磨」(すま)は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第12帖。

 

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井口海鮮宗匠のお箱書。

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「須磨」は源氏香の図ではこの意匠になります。そして秋使いの香合です。

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内は金箔が施されています。

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宗含の含をくずした珍しい御花押です。

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作者共箱、祥桑軒は光春の軒号です。

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径6,5センチ   高2センチ

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価格は73,000円です。



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前端春斎 秋草蒔絵 桑 三日月香合 尋牛斎

2018年5月17日(木)

 

二代前端春斎造 秋草蒔絵 桑 三日月香合を入手しました。 

 

 

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尋牛斎宗匠のお箱書き。

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桑木地で三日月形。

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金、銀で秋草蒔絵が施されています。

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尋牛斎宗匠のお花押。

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二代 前端春斎
昭和11年 初代前端春斎の長男に生まれる
昭和36年 中村宗哲門下の塗師 村田道寛に茶道具
      中村長寛に石地塗を習う
      加賀蒔絵師 保谷美成に蒔絵を学ぶ
昭和48年 村田道寛の推薦指導のもと 大徳寺瑞峯院本堂古材で棗を制作
      瑞峯院吉田桂堂師より「雅峯」の雅号を受ける
      大徳寺山門 金毛閣重要文化財解体修理の古材で棗を制作 
昭和49年 大徳寺芳春院 三重野与雲師依頼で石州好の棗を制作
昭和54年 大徳寺管長方谷浩明大師の希望で 金毛閣古材で棗を制作
昭和57年 久田宗也好み展に出品
昭和58年 大徳寺650年大遠忌記念に古材にて棗、香合を制作
昭和59年 裏千家坐忘斎若宗匠の格式披露茶会に松長板と建水を制作
昭和60年 官休庵愈好斎33回忌法要に青海盆を製作
       

 

作者共箱。

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径3,5センチ×9,1センチ   高2,1センチ

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岩木秀斎 桐筏香合 鵬雲斎宗匠

2018年5月16日(水)

 

岩木秀斎造 桐筏香合が入りました。

 

鵬雲斎宗匠のお箱書きがございます。

 

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金の縄目がきいています。

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鵬雲斎宗匠のお花押。

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縄目の部分を木地で盛り上げ、金を塗っています。

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合い口のつめには堅木を使っています。

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鵬雲斎宗匠のお箱書。

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岩木秀斎
明治四十三年生まれ。
指物師初代岩木裕軒の三男として生まれる。父、兄・二代佑軒に師事。
淡々斎より秀斎の号を授けられる。 数多くの新作を考案し、好み物も多い。
淡々斎好には幟鯉香合、鵬雲斎家元好に山雲棚などがある。裏千家出入方。

 

作者共箱。

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径11×4,8センチ   高1,8センチ

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価格は22万円です。



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五代川端近左 青貝 瓜 錆塗丸香合

2018年4月21日(土)

 

五代川端近左造 青貝 瓜 錆塗丸香合を入手しました。

 

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錆塗
砥の粉を水で練って粘土状にしたものを、生漆に混合させたもので、単に錆ともいいます。これを下地に用いたものを錆地といい、これで描いた絵を錆絵といいます。川端近左は錆地を上塗りに使い、独自の世界観を造りました。

 

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内は朱塗。

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五代 川端近左

1915(大正4)年〜1999(平成11)年
奈良県に生まれる。1928(昭和3)年に4代川端近左に入門。1941(昭和16)年に養子となる。1963(昭和38)年、5代川端近左を襲名する。

 

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作者共箱。

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駒澤利斎 木槿画 桐 末広香合 即中斎宗匠

2018年4月14日(土)

 

駒澤利斎造 木槿(むくげ)画 桐 末広香合を入手しました。

 

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即中斎宗匠のお箱書き。

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桐木地に色胡粉で木槿を描いています。

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ムクゲ(木槿はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。)

庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

和名は、「むくげ」


秋の七草のひとつとして登場する朝貌(あさがお)がムクゲのことを指しているという説もあるが、定かではない。白の一重花に中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから、「宗旦木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。

 

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内も木地仕上げです。

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墨で御花押が入っています。

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十四代駒澤利斎  尼利斎(1908年(明治41年) - 1977年(昭和52年))
名「浪江」、十三代の妻。

 

作者共箱。

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巾9,5センチ    高2,5センチ

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価格は19万円です。



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戌香合を二点ご案内します

2018年3月26日(月)

 

一点目は中村翠嵐造 交趾干支 戌香合です。

 

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白の交趾で光沢があります。

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中村 翠嵐
2代 中村翠嵐(なかむらすいらん)-1942年(昭和17年)〜、京都生まれ。 陶磁器上絵付業を営む家に生まれ、高校卒業より父初代翠嵐に師事して、1972年(昭和49年)二代翠嵐を襲名。 交趾焼の技術の上に他の要素を加えた茶陶としての交趾作品を一貫したテーマとした茶陶家。

 

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作者共箱。

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径6,3×4,2センチ   高4,5センチ

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価格は12,000円です。

 

 

 

二点目は手塚充造 仁清写 戌香合です。

 

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綺麗な毬に被さる可愛らしい犬です。

 

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花蝶窯 手塚石雲 (かちょうがま てづかせきうん)
本名 手塚 充 (てづか みつる)
1942年 京都市生まれ
 父 手塚 玉堂に師事し陶芸を学ぶ
1972年 京都山科に勧修寺窯を開窯
2001年 大徳寺管長高田明浦老師より 窯名・花蝶窯、陶名・石雲を拝命する。

 

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作者共箱。

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径5,8センチ   高6センチ

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香合三点のご案内

2018年3月25日(日)

 

まず1点目は、大樋焼 飴釉薬 桐香合。

 

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表千家に伝来する踊桐の香合を写しています。

 

紙箱入り。

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大樋印と陶玄斎の印。

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大樋陶玄斎(長楽)の作です。

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径8,2センチ×6センチ  高2,5センチ

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2点目は桑木地 宝珠香合。

 

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唐物写しで、独楽塗にしています。

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内も桑に摺り漆を施しています。

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木箱入り、作者は哲也とあります。

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径5,4センチ   高4,3センチ

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価格は9,000円です。

 

 

 

3点目はケヤキ木地丸香合。肩は面を取って糸目にしています。

上部は摺り漆、サイドは溜塗です。

 

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蓋裏に、色漆で払子の絵があります。

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内も底も綺麗な溜塗です。

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紙箱入り。

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加賀塗師 泉斎の作。

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径7,2センチ   高1,7センチ

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平安 伊藤表正 青貝 花鳥香合

2018年3月24日(土)

 

伊藤表正造 青貝 花鳥香合を入手しました。

 

唐物写しで一文字の形です。牡丹の花を螺鈿で大きく描いています。

 

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内は朱。

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合い口の上下にも細かな仕事を施しています。

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伊藤表正
1935年11月 京都 伏見生まれ
1955 初代 田中表阿弥 二代目 田原表阿弥に師事
1975 師より表正を受ける
以降、個展、展示会多数開催

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作者共箱。

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径7,8センチ   高2,5センチ

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