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高橋道八 富士に桜絵茶碗

2024年3月18日(月)

 

七世高橋道八作 富士に桜絵茶碗を入手しました。

 

共箱の木箱がなくなっていて、紙の箱に収めています。

 

 

七世 高橋道八
明治44(1911)年、6世高橋道八の息子として京都に生まれ、昭和11年第7世を継いだ。
宝暦末に伊勢亀山藩主高橋八郎太夫の次男道八により始められた道八焼の伝統を守り、茶器を中心に制作し黒釉を得意とした。
1983年没

 

 

 

 

内外綺麗な状態です。

 

 

道八の分銅印。

 

径12,6センチ   高8,5センチ

 

共箱無、紙箱入。


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田原陶兵衛 萩茶碗

2024年3月5日(火)

 

十二代田原陶兵衛作 萩茶碗を入手しました。

 

 

萩焼は土の風合いを生かした素朴な作風のものが多く、土の配合、釉薬の掛け具合、ヘラ目、刷毛目などに、焼成の際の炎による偶然の効果などが加わり、独特の味が生み出されます。色彩は大道土の色を生かした肌色から枇杷色、見島土の色を生かした褐色や灰青色、藁灰釉による白色など、比較的限られた色が主流です。

 

 

使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。

 

 

十二代田原 陶兵衛  1925年 - 1991年
十代陶兵衛の二男として山口県長門市に生まれる。

長兄11代田原陶兵衛に後継者がいなかった為、家業陶芸を継承し、父や兄(十一代)に陶芸を学ぶ。

田原家は赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯の陶芸一族としての名跡。

1866年(慶応2年)8代赤川喜代蔵の時に嫡男謙治が赤川性から田原姓に改姓。

独自の高麗朝鮮陶器の研究、茶道への造詣を深め茶陶中心に発表した。

1956年、兄の死去により十二代を襲名。
1972年 日本工芸会正会員。
1981年 山口県の無形文化財保持者に認定。
1991年9月27日没。66歳没

 

 

作者共箱。

 

径14センチ   高8,3センチ   内外高台も綺麗な状態です。

 

価格は3万円です。(内税)


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高橋道八 黒釉金襴花筏茶碗 鵬雲斎宗匠

2024年3月1日(金)

 

八代高橋道八作 黒釉金襴花筏茶碗を入手しました。

 

朱の帯に金のみでの彩色、綺麗で豪華な意匠です。

 

高橋 道八(たかはし どうはち)は京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。


八代 道八(昭和13年(1938年)12月6日-) 
七代長男。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科卒業、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事。昭和58(1983年)に襲名

 

 

鵬雲斎宗匠のお箱書。

 

 

 

内外高台も綺麗な状態です。

 

 

作者共箱。

 

径12,6センチ   高8,4センチ

 

価格は13万円です。(内税)


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清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清 月露草茶碗

2024年2月16日(金)

 

清閑寺窯 三代杉田祥平作 色絵仁清 月露草茶碗を入手しました。

 

 

黒色をきかせて陰影をつけています。

 

金と黒を腰部に回しています。

 

内外高台も綺麗な状態です。

 

清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て明治初期、初代菊次郎によって創設され二代目龍斉、三代目祥平(平成12年没)を経て、当代 四代祥平が継いでいます。

三代杉田祥平

大正3年11月15日生 京都出身
京都第二工業高校卒 父に師事し作陶を始める

昭和25年 京都国立陶磁器試験所を経て、家業を継承
昭和25年 旧伯爵家より、清閑寺焼を認可される

京都伝統陶芸家協会役員
昭和60年 京都高島屋にて古稀記念展

 

作者共箱。

 

径12,7センチ   高6,7センチ


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十二代坂倉新兵衛 三嶋手茶碗 即中斎

2024年2月15日(木)

 

十二代坂倉新兵衛作 三嶋手茶碗を入手しました。

 

花鳥と雲の象嵌がございます。

 

即中斎宗匠のお箱書。

即中斎宗匠が紀元二千六百年記念行事に二十六椀好まれたお茶碗です。

 

お茶碗にお花押の直彫をされています。

 

内に刷毛目と鶴の文様があります。

 

高台は撥(ばち)高台にしています。

 

紅白の仕覆に収まっています。

 

作者共箱。

紀元二千六百年記念行事(きげんにせんろっぴゃくねんきねんぎょうじ)とは、1940年(昭和15年)庚辰(かのえ たつ)に神武天皇即位紀元(皇紀)2600年を祝った一連の行事を指す。

 

 

径12,9センチ   高8,4センチ

 

価格は26万円です。(内税)


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清閑寺窯 杉田祥平 色絵秋の稔り画茶碗

2024年2月6日(火)

 

清閑寺窯 三代杉田祥平作 秋の稔り画茶碗を入手しました。

 

 

色絵で稲穂、草、雀、鳴子を描いています。

 

 

清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て明治初期、初代菊次郎によって創設され二代目龍斉、三代目祥平(平成12年没)を経て、当代 四代祥平が継いでいます。

 

 

三代杉田祥平

大正3年11月15日生 京都出身
京都第二工業高校卒 父に師事し作陶を始める

昭和25年 京都国立陶磁器試験所を経て、家業を継承
昭和25年 旧伯爵家より、清閑寺焼を認可される

京都伝統陶芸家協会役員
昭和60年 京都高島屋にて古稀記念展

 

 

腰部の黒帯がきいています。

 

作者共箱。

 

径11,7センチ   高8,0センチ

 

価格は37,000円です。(税込)


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西村徳泉 花車茶碗 久田尋牛斎

2024年1月29日(月)

 

三代西村徳泉作 花車茶碗を入手しました。

 

御所車に梅、牡丹、菊の絵です。紅白の紐も描いています。

 

 

 

 

 

 

内外高台も綺麗な状態です。

 

 

久田尋牛斎宗匠のお箱書。

 

作者共箱。

 

径12センチ   高7,2センチ


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永楽善五郎 即全 乾山写 松梅茶碗

2024年1月25日(木)

 

永楽善五郎 即全作 乾山写 松梅茶碗を入手しました。

 

紅白の梅と金を散らした松、乾山風の渋めの中にも華やかさをかんじます。

 

素地がやや厚くしっかりとした手取りです。

 

 

 

 

 

 

内外高台も綺麗な状態です。

 

 

 

 

作者共箱。

 

径11,5センチ   高8,7センチ


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大樋長左衛門 黒筒茶碗 淡々斎「冬籠」

2024年1月23日(火)

 

九代大樋長左衛門作 黒筒茶碗を入手しました。

 

 

腰の部分にハゲと箆目を施し、面白い景色にしています。

 

九代大樋長左衛門  1901(明治34)年 − 1986(昭和61)年
本名 長二、号 陶土斎。

石川県出身、石川県立工業学校窯業科卒。
師は8代大樋長左衛門。日本工芸会正会員。

1925年(大正14年)に家督を継ぎ9代大樋長左衛門を襲名、1940年(昭和15年)に近衛文麿より長左衛門印を拝領。

1942(昭和17年)年には工芸技術保存者に認定。
1958年(昭和33年)より日本伝統工芸展に出品、入選を重ねる。
幕釉黒茶碗や飴釉茶碗をはじめ茶陶専門に制作し昭和以降の大樋焼確立に大きく貢献、歴代長左衛門の中でも特に名工と称された。

 

 

無傷で良い出来の茶碗です。

 

 

 

土見ず、総釉にしています。

 

淡々斎宗匠のお箱書。

裏千家十四代 千宗室(1893年7月24日 - 1964年9月7日)

号は碩叟、淡々斎
東京都出身。13代千宗室(円能斎)の長男。弟に井口海仙。同志社普通部卒。

1940年全国組織の淡交会を設立、裏千家発展の基礎を築く。また国際茶道文化協会を設立、茶道の海外普及にも努めた。

 

 

作者共箱。

 

径9,3センチ   高9,3センチ

 

価格は15万円です。(内税)


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真葛焼 宮川香斎 新春 花の橋茶碗

2024年1月17日(水)

 

真葛焼 五代宮川香斎作 新春 花の橋茶碗を入手しました。

 

色絵と金で「花の橋」と流水を描いています。

 

 

華やかな絵付けです。

 

 

歌会始のお題「橋」の年の茶碗です。

 

 

内外綺麗な状態です。

 

 

五代宮川香斎

四代永誉香齋長女の美津と結婚し宮川家に入る。

昭和21年(1946)、茶の湯を表千家半床庵久田無適斎宗匠に入門。

昭和47年(1972)、五代香齋を襲名。

表千家十三代即中斎宗匠、十四代而妙斎宗匠、裏千家十四代鵬雲斎宗匠、

武者小路千家十三代有隣斎宗匠、十四代不徹斎宗匠、表千家久田尋牛斎宗匠(1925〜2010)より、数多くの作品を御好物にして頂き、また御箱書を頂く。 

平成14年(2002)隠居し、代々の隠居名である治平を名乗り、平成28年(2016年)に他界。

 

 

作者共箱。

 

径12,4センチ   高7,6センチ

 

価格は22,000円です。(内税)


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